またしても遅くなりましたが感想。ネタバレも解禁になりましたし。
今回は横浜では1階後方、仙台では前から4列目ということでそれぞれ違った楽しみ方が出来ました。前の方がいいのは言うまでもないのですが、後方は後方で全体の演出やペンライトの光なんかも含めて楽しめるのでなかなか良かったです。ライブが素晴らしいのはいつものことですが、物販も量が十分だったり整理券だったりでかなりスムーズになっていて運営なかなか頑張っていたと思います。全部買います。
まぁとりあえずライブの中身に入りましょうか。
「きみからみたわたし」
「灰色ノ街ヘ告グ」
まずはもちろんアルバムの1曲目から。昨年はインストでしたが今年はがっつり歌っていました。薄い幕が下りたまま青い光が宙に浮かんでいて、南條さんが言っていたようにふわふわしたどこか宇宙のような感じです。遠くから見ると光の演出のほうに目が行きますが近くで見ると南條さんのシルエットがくっきり見えて、非常に幻想的な始まり方でした。そこから一気にテンションを上げて灰色ノ街ヘ告グ。「飛ぶサカナ」の後日談とも言う位置なのでライブの頭にはもってこいですね。とても良いと思いました。
「Oh my holiday!」
「Recording.」
個人的にはこちらがトップに来ると思っていたOh my holiday。ダンサーも付いてコミカルな感じ。Recordingはラジオで言ってた「楽しい人も?」「はーいはーい!」みたいなくだりもありますし会場一体で楽しめる曲。凄く南條さんを感じる気がします。会場が赤に染まるのもかっこいい。
「ヒカリノ海」
「そらほしひとつ」
「ヒトビトヒトル」
南條さんからの提案で全員キンブレや鈍器の光を落として聴くバラード。とても…とても良いです。南條さんのしっとりした曲はじっくり聴きたいし聴かせる歌い方をしているんですから。ヒカリノ海は遠くから見てると暗い中に輝く光が本当に夜中の海のような雰囲気を醸していて鳥肌がやばかったです。ボキャ貧ですが言葉に表すのが難しいんです。そらほしひとつは、個人的に大好き。CDだとそうでもないかもしれませんが、去年のライブで聴いて予想以上のかっこよさに痺れた曲です。真っ暗な会場の中ひとりで黄色(というのかな?)のスポットライトを浴びて歌う南條さんの神々しさよ。ヒトビトヒトルは今回のアルバムの中で一番好きなのでじっくり聴けて良かったです。紫っぽい舞台の色も完璧でした。完璧でした。
「グリザイアメドレー」
あなたの愛した世界、黄昏のスタアライト、きみを探しに。あなたの~が1番と2番、黄昏~が1番とラストサビ、きみを~がフル。しっとりした会場の仕切りなおしとしてですが、今回アルバムに入っていないグリザイア曲をどう使うか気になっていたのでこれは納得。グリザイア曲は南條さんがソロで本格的に有名になった曲だと思いますし、私もあなたの愛した世界からなのでやっぱり特別に思っている人も多いでしょうしね。
「idc」
バンド演奏の間に衣装チェンジして後半戦。この曲はやばい破壊力でした。可愛い。これが本当の可愛さ。可愛いは苦手ですとか言いながらしっかり可愛いところを見せ付けてくる南條さん反則。かなりしっかり踊ってるしもうみんなやられてたでしょ。「Bad girl? idc!!」の部分はもうあぁやべえよくっそ…生きてて良かった。
「NECOME」
「ツナグワタシ」
横浜の日はrinoさんが誕生日だったようで(会場にはいませんが)南條さんが歌いました。音はずしてました。南條さんってもともと多分音を合わせるのが苦手だと勝手に思ってるんですが、それでも今はライブ中に大体正しく歌っているのでそういうところからプロ根性を感じます。仕切り直しではしっかり歌ってましたし。NECOMEの可愛らしい感じからツナグワタシで一気に加速する感じでした。ツナグワタシはかなりクリティカルな歌詞なのでうじうじしてる奴らにはぶつけたくなる感じしますね。好き。
「ガーネット」・「Stay by my side」
「Dear..」
カバーから来ないと思ってましたが「雪の華」の例もありましたし驚くことじゃなかったですね…5公演5曲と言うことで日替わり枠。Stay by my sideは権利関係が結構難航したようですが倉木さんのお力添えもあって実現したとか。いい話です。Dearは飯田さんが作詞したということで飯田さんのイメージカラーを模した緑を振るらしいですね。ラブライブでしか知らなかったので黄色のイメージでした。仙台公演では「最初りっぴーとのことを思いながら歌ってたけど、公演を回るうちにファンのみんなとの曲のように思えた」というお話がありました。これが南條さんだよなぁ…
「ゼロイチキセキ」
「Simple feelings」
もうライブが残り僅かと言う事実に震えながらゼロイチキセキとそのカップリング。ゼロイチ聴くとFFしたくなりますね!ラストサビでUO折る人多かったけど気持ちはわかる。Simple feelingsは…背景はわかってるしいい曲だと思うもののもう一歩良さに浸りきれてないです。なんででしょうね。ちなみに鈍器はライトブルーが出ないので仙台はラブライブレード持って行きました。
「今日もいい天気だよ。」
由来については既出なので今更書きませんが、本当に凄いことだと思います。南條さんは弱冠20歳やそこらで考えたらしく本人も「私天才か!」みたいな感じですがまさにその通りで。最初タイトルを見たときは何も考えてなさそうな能天気ブログに見えるタイトルですが実はその裏にしっかり考えられた理由があって。この感じは南條さんそのものだと思います。人前で軽々しく明かさないものの確固たる信念のようなものがあるところが大好きです。
「Garbera」
「0-未来-」
アンコールはやっていないアルバムから残りの2曲。どちらも未来に向けて非常にポジティブで美しい曲ですね。南條さんのライブに相応しい綺麗なアンコールでした。
曲についてはそんな感じで。
衣装は黒の頭飾りが素敵なフォーマル系のやつと白のニットと胸元のNがお洒落なトレーナーのようなラフめなやつ。どっちが好き?って南條さんは訊いてましたがどっちも好きです。どちらかと言うと黒。
会場全体としては仙台のほうがお行儀良かった感じ。去年に比べてうるさいのは減りましたかね。
横浜では収録もあったので割りとあたりさわりのないMCだったかな?この辺はどうせ映像化されたら買うのでいいでしょう。仙台の方は食べ物の話が多めだった気がします。fSほどじゃないけどね。
アンコール後は舞台上で写真を撮ったりなんたりしているんですが、仙台では最後のメンバー紹介でマニピュレーターの方も呼ばれていました。温かいですね。なんかスティックやピックを投げてくれたりもしてやりきった感伝わりました。キタムラさんのピックが隣の隣あたりに着弾してたのでもうちょいずれてたらなぁ。
南條さんが仙台公演では「みんなそれぞれ普段頑張ってるけどたまに集まってこういう(ライブという)非日常を共有できるのは素敵なこと」ということを仰っていて、これは昨年の東京1/3650のときと全く変わらないスタンスだしやっぱり南條さんのファンでよかった…と改めて感じました。南條さんのライブは何度行っても「この人について行きたい」と思えるので、やっぱり僕にとっては何か絶対的な人のようです。
今回から一気に公演数も会場の規模も大きくなりましたしセトリも大衆的になったかと思いましたが、実際は昨年(が初参加だったのでそことしか比較できません)と同じ南條さんが作り出す柔らかい空気だったし、演出やその気配りも南條さんだからこそという感じでした。
そんなところでしょうか。思い出したらこっそり書き足しましょう。
これでまた私も頑張れるような気がしてきます。次はFCイベントですね。
お疲れ様でした、ありがとうございました。
今回は横浜では1階後方、仙台では前から4列目ということでそれぞれ違った楽しみ方が出来ました。前の方がいいのは言うまでもないのですが、後方は後方で全体の演出やペンライトの光なんかも含めて楽しめるのでなかなか良かったです。ライブが素晴らしいのはいつものことですが、物販も量が十分だったり整理券だったりでかなりスムーズになっていて運営なかなか頑張っていたと思います。全部買います。
まぁとりあえずライブの中身に入りましょうか。
「きみからみたわたし」
「灰色ノ街ヘ告グ」
まずはもちろんアルバムの1曲目から。昨年はインストでしたが今年はがっつり歌っていました。薄い幕が下りたまま青い光が宙に浮かんでいて、南條さんが言っていたようにふわふわしたどこか宇宙のような感じです。遠くから見ると光の演出のほうに目が行きますが近くで見ると南條さんのシルエットがくっきり見えて、非常に幻想的な始まり方でした。そこから一気にテンションを上げて灰色ノ街ヘ告グ。「飛ぶサカナ」の後日談とも言う位置なのでライブの頭にはもってこいですね。とても良いと思いました。
「Oh my holiday!」
「Recording.」
個人的にはこちらがトップに来ると思っていたOh my holiday。ダンサーも付いてコミカルな感じ。Recordingはラジオで言ってた「楽しい人も?」「はーいはーい!」みたいなくだりもありますし会場一体で楽しめる曲。凄く南條さんを感じる気がします。会場が赤に染まるのもかっこいい。
「ヒカリノ海」
「そらほしひとつ」
「ヒトビトヒトル」
南條さんからの提案で全員キンブレや鈍器の光を落として聴くバラード。とても…とても良いです。南條さんのしっとりした曲はじっくり聴きたいし聴かせる歌い方をしているんですから。ヒカリノ海は遠くから見てると暗い中に輝く光が本当に夜中の海のような雰囲気を醸していて鳥肌がやばかったです。ボキャ貧ですが言葉に表すのが難しいんです。そらほしひとつは、個人的に大好き。CDだとそうでもないかもしれませんが、去年のライブで聴いて予想以上のかっこよさに痺れた曲です。真っ暗な会場の中ひとりで黄色(というのかな?)のスポットライトを浴びて歌う南條さんの神々しさよ。ヒトビトヒトルは今回のアルバムの中で一番好きなのでじっくり聴けて良かったです。紫っぽい舞台の色も完璧でした。完璧でした。
「グリザイアメドレー」
あなたの愛した世界、黄昏のスタアライト、きみを探しに。あなたの~が1番と2番、黄昏~が1番とラストサビ、きみを~がフル。しっとりした会場の仕切りなおしとしてですが、今回アルバムに入っていないグリザイア曲をどう使うか気になっていたのでこれは納得。グリザイア曲は南條さんがソロで本格的に有名になった曲だと思いますし、私もあなたの愛した世界からなのでやっぱり特別に思っている人も多いでしょうしね。
「idc」
バンド演奏の間に衣装チェンジして後半戦。この曲はやばい破壊力でした。可愛い。これが本当の可愛さ。可愛いは苦手ですとか言いながらしっかり可愛いところを見せ付けてくる南條さん反則。かなりしっかり踊ってるしもうみんなやられてたでしょ。「Bad girl? idc!!」の部分はもうあぁやべえよくっそ…生きてて良かった。
「NECOME」
「ツナグワタシ」
横浜の日はrinoさんが誕生日だったようで(会場にはいませんが)南條さんが歌いました。音はずしてました。南條さんってもともと多分音を合わせるのが苦手だと勝手に思ってるんですが、それでも今はライブ中に大体正しく歌っているのでそういうところからプロ根性を感じます。仕切り直しではしっかり歌ってましたし。NECOMEの可愛らしい感じからツナグワタシで一気に加速する感じでした。ツナグワタシはかなりクリティカルな歌詞なのでうじうじしてる奴らにはぶつけたくなる感じしますね。好き。
「ガーネット」・「Stay by my side」
「Dear..」
カバーから来ないと思ってましたが「雪の華」の例もありましたし驚くことじゃなかったですね…5公演5曲と言うことで日替わり枠。Stay by my sideは権利関係が結構難航したようですが倉木さんのお力添えもあって実現したとか。いい話です。Dearは飯田さんが作詞したということで飯田さんのイメージカラーを模した緑を振るらしいですね。ラブライブでしか知らなかったので黄色のイメージでした。仙台公演では「最初りっぴーとのことを思いながら歌ってたけど、公演を回るうちにファンのみんなとの曲のように思えた」というお話がありました。これが南條さんだよなぁ…
「ゼロイチキセキ」
「Simple feelings」
もうライブが残り僅かと言う事実に震えながらゼロイチキセキとそのカップリング。ゼロイチ聴くとFFしたくなりますね!ラストサビでUO折る人多かったけど気持ちはわかる。Simple feelingsは…背景はわかってるしいい曲だと思うもののもう一歩良さに浸りきれてないです。なんででしょうね。ちなみに鈍器はライトブルーが出ないので仙台はラブライブレード持って行きました。
「今日もいい天気だよ。」
由来については既出なので今更書きませんが、本当に凄いことだと思います。南條さんは弱冠20歳やそこらで考えたらしく本人も「私天才か!」みたいな感じですがまさにその通りで。最初タイトルを見たときは何も考えてなさそうな能天気ブログに見えるタイトルですが実はその裏にしっかり考えられた理由があって。この感じは南條さんそのものだと思います。人前で軽々しく明かさないものの確固たる信念のようなものがあるところが大好きです。
「Garbera」
「0-未来-」
アンコールはやっていないアルバムから残りの2曲。どちらも未来に向けて非常にポジティブで美しい曲ですね。南條さんのライブに相応しい綺麗なアンコールでした。
曲についてはそんな感じで。
衣装は黒の頭飾りが素敵なフォーマル系のやつと白のニットと胸元のNがお洒落なトレーナーのようなラフめなやつ。どっちが好き?って南條さんは訊いてましたがどっちも好きです。どちらかと言うと黒。
会場全体としては仙台のほうがお行儀良かった感じ。去年に比べてうるさいのは減りましたかね。
横浜では収録もあったので割りとあたりさわりのないMCだったかな?この辺はどうせ映像化されたら買うのでいいでしょう。仙台の方は食べ物の話が多めだった気がします。fSほどじゃないけどね。
アンコール後は舞台上で写真を撮ったりなんたりしているんですが、仙台では最後のメンバー紹介でマニピュレーターの方も呼ばれていました。温かいですね。なんかスティックやピックを投げてくれたりもしてやりきった感伝わりました。キタムラさんのピックが隣の隣あたりに着弾してたのでもうちょいずれてたらなぁ。
南條さんが仙台公演では「みんなそれぞれ普段頑張ってるけどたまに集まってこういう(ライブという)非日常を共有できるのは素敵なこと」ということを仰っていて、これは昨年の東京1/3650のときと全く変わらないスタンスだしやっぱり南條さんのファンでよかった…と改めて感じました。南條さんのライブは何度行っても「この人について行きたい」と思えるので、やっぱり僕にとっては何か絶対的な人のようです。
今回から一気に公演数も会場の規模も大きくなりましたしセトリも大衆的になったかと思いましたが、実際は昨年(が初参加だったのでそことしか比較できません)と同じ南條さんが作り出す柔らかい空気だったし、演出やその気配りも南條さんだからこそという感じでした。
そんなところでしょうか。思い出したらこっそり書き足しましょう。
これでまた私も頑張れるような気がしてきます。次はFCイベントですね。
お疲れ様でした、ありがとうございました。