あけまして…はもう終えたので、通常営業。昨日載せたかったですが時間がなかった。

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今年は年賀状が2通届きました!嬉しい。

一発目の更新はカウントダウンの感想。
幸せなことに2015年の終わりと2016年の始まりを、fripSideのライブで過ごすことができました。

とりあえず曲順にざっくりと感想とか。あ、物販は長袖シャツ(黒)とポスターカレンダー両方です。あと入るときにプレゼントとしておみくじのキーホルダーもらいました。最初に引いたおみくじは凶でした(笑)

way to answer
pico scope -SACLA-
trusty snow

開幕何が来るかはとても気になっていましたが、まさか、まさかのway to answer。前にも書きましたがway to answerはアンコールの定番的な曲。1曲目からこれとはツアーのonly my railgun、sister's noiseに引き続いてかなり攻めてきているなぁと感じると同時に、終盤を超電磁砲曲に頼らなくても十分に回るような、新たな代表曲となるものが増えてきているんだなという感じです。
pico scopeは昨年もやったとこのことで可能性はあったのですがすっかり抜け落ちてました。これもアップテンポだしライブにぴったり。trusty snowも思ったよりタイミング早かったなぁ。ちなみに前奏で変なボタンを押したらしくシンセの音が違った模様。収録ないので気にしない。体重の話も気にしない。

Secret of my heart
endless memory ~refrain as Da Capo~

南條さん作詞ゾーン。
久しぶりにバラード聴いた気がする(笑)結構好きな曲なので嬉しいですね。pico scopeとかもそうですが横アリ以来なので久々に聴けて良かった。
endless memoryは来るかどうかと思ってたので来てくれてよかった。連番の人の推し曲だし。いい曲です。

冬のかけら
sword of virgin

初披露の冬のかけら!!聴けて本当に良かった。これも南條さん作詞曲ですね。
色は白っぽいけど青とどっちかなぁと思っていたら白でした。まぁ白だよな。
sword of virginはツアー前半以来なのでこれもそこそこ久しぶり。おかげでコールがばらばらでした。fripSideあるあるですね。

Luminize
future gazer
eternal reality
sister's noise

ここは2015年最後と言うことでアニメタイアップで畳み掛けてきました。もはやコメントする必要のない感じの曲ですが。
eternal realityでは途中南條さんが歌えなくなって、僕の席からは遠かったので声の調子が悪いのかな?と思いましたが、時々振り絞って歌う声はそういう感じでもなくて、しばらくしてから実は泣いているということに気がつきました。南條さんはかなりメンタルが強いというか、いや、仕事に対しての意識でしっかりとそういう点をコントロールできるタイプの方なので珍しいことでした。2番からはほぼ歌えないくらいに号泣していて、会場全体での合唱とコーラス以降はsatさんもシンセから離れて歌い、ラストサビはこのライブで最も会場が一体になった瞬間でした。南條さんの傍にそっと寄り添うsatさんの姿はまだ鮮明に残っています。eternal realityがひとつ特別な曲になったことを感じました。
南條さんはMCでその理由について「お察しという感じでしょう」程度に言っていたので、きっと表には出していない色々な悔しさやファンへの想いが溢れた形なのでしょう。南條さんの仕事へ対する姿勢や、それゆえに感じていた気持ちが現れた瞬間だったのだなと思います。この人に一生ついていこうと皆が思ったことでしょうね。
あれほどまでに素晴らしく、心から尊敬できる人を、少なくとも僕は知らない。
そしてそれほどまでに号泣していたにもかかわらず、sister's noiseを一切ぶれずに歌いきった南條さん。文章には書き表せない感動を覚えました。
ちなみに2014→2015カウントダウンで2015年に最初に歌われたのはシスノだったらしいです。

ここでカウントダウン。

2015年のMCは常にカウントダウンにあわせて分刻みのスケジュールで、曲に入るときも毎回のように「あと1分って出てるので(笑)」という感じでした。時間だけ決まったアドリブであれだけ完成度の高いMCをする南條さん八木沼さん、そしてバンドの方々、さすがと言う感じですね。
ついでにこの年のMCについて。最初は衣装の話とかから。南條さんは前にも赤が主体の可愛い和服っぽいものを着たことがあるものの、今回は歳相応っぽくということで。黒とかが良かったとのことですが赤と白の巫女風の衣装でした。これは2015年の衣装の中でもトップクラスの可愛さでした。これを見ただけでチケット代の価値があったと思えるような。本当に可愛かった。fripSideではあまりないことなんですが今回ばっかりは可愛くてそのまま死にそうになった。
お約束のライブ参戦歴を聞くやつや男女比を聞くやつはいつも通り嘘つきが大量発生。先生お怒り。もはやキレ芸。男女比は3年前とかから考えると南條さんの影響か女性が増えているそう。南條さんは女性からも異性として見られているとかいないとか…
寝てる時間調査的なのもありましたな。
2015年の分はほとんどが1年の振り返りと新年の抱負。
中の中だった、40代の仲間入りをして2度目(心)の成人を迎えたと言うsatさん。30代は高校生。
車をぶつけた星野さんの話や、年男の八木さん、キタムラさん大島さん川崎さん、それぞれの振り返り。
お約束の川崎さんの髪のネタだったり、キタムラさんがモノマネをしたり、極めていつも通り。変態の渾名が定着して前に出てくるだけで変態コールが起こるあたり、ニコニコの特番あたり以降から川崎さんの人気の高まりを感じます。
僕は1年良い年だったと言っていますが、satさんに今年良かったやつは来年悪くなるからなと言われたので来年はいまいちかもしれません。
歳というと南條さんに対して八木さんが(声には出さず)ババァと度々言うとか。会場大ブーイング(のなかでもう一度言った)。最年長の八木さんだから許されることですね(笑)
MC多いなぁと感じたものの何を話していたかはメモを取ってないから覚えてないなぁ…
カウントダウンが始まってぺヤングの話が出たなぁとか(satさんが自ら入れるよう言っていたので次回のライブではsatさんのプレゼント入れが主食のぺヤングでいっぱいになりそうです)、南條さんが喋ってるとき舞台の脇でファンサービスしてるなぁとかそんなことくらいか。
なんにせよ2016年も精力的に活動する予定とのことで楽しみです。
あ!今年もあと少しってところでsatさんがドラムに座ってるの思い出したぞ…?「Gで」って言ってバンドメンバーが適当に弾いたり南條さんが適当に歌ったりしてそれに八木さんがシンセでアドリブ入れようとした(けどトランスポーズされててできなかった)やつ。

20あたりからカウントダウンをして、0の瞬間はお約束のジャンプで年明け。
和太鼓が現れ一気に舞台が新年らしく…?

Two souls -toward the truth-

新年一発目はTwo souls!まぁそうでしょうな。
突如現れた赤いふんどしのチェリーさんの和太鼓で始まりました。巨大な送風機で金色の紙を飛ばす演出。fripSideらしい全力で馬鹿やってる感じですね。
今回は警報入れるところに前奏は八木沼さん、以降は南條さんが「せーの」を入れてくれました。ファンも全力で予習してたのでばっちりですよ!
賀正の文字がちかちか光るのがなんともミスマッチ。良かった。

1983 -schwarzesmarken-
before dawn daybreak

ここで柴犬。宣伝にもなるし、まぁやるよな。
before dawn daybreakはレーザー連動キーターという新しい試み。ツアーではなくカウントダウンで惜しみなく使って行くスタイル。
曲中は正直良くわからなかったものの、このあとのMCで見せてもらってようやく理解。音を引くと対応したレーザー光が出るのですが…これは凄いわ…
目がぁぁぁぁ(※客には当たりません)

whitebird
LEVEL5 -judgelight-
last fortune

横浜ならやるよなと言う感じのwhitebird。久々に聴いた気がしますが八木沼一押しというだけあって良い。スクリーンに横浜の写真が使われていて横浜感3割増し。やっぱりソロが見所ですがちょっとギターの音が割れ気味だったなぁ。音響は思った以上に良かったんだけどここはちょっと勿体無かったかも。
LEVEL5はいきなりで驚きました。さっきの超電磁砲ラッシュで来なかったのでアンコールかと。
last fortuneはこのライブで一番予想していなかった曲で、一瞬何の曲かわからなかった。実はsword of virginとかも最初別の曲と間違えたんですけど、予期していない曲が来ると本当にわからないものですね。
ライトの色が青だったんですが、これ僕はオレンジ曲かなと思っていたので、なんとなくもやもやした感じ。まぁ別に確信があったわけでもないので途中から青振りましたが。

infinite synthesis

最後の曲と言われて耳を疑いました。でもこれってfripSideとしてはかなり重要な曲だし、とても相応しいですね。

後半のMCはなんだったかなぁ…
今回のライブは全編を通して一度も飯の話がなかったのがちょっと驚きでした。だってfripSideといえば飯でしょう。まぁ横浜だし仕方ないか。逆に年明けまで3分ないってところからぺヤング引っ張り出すだけすごいか。
楽屋の話とかはこっちだったかなぁ…いつも盛り上がってるって言う。本番前は八木沼さんが頑張って盛り上げてるらしいんだけど後輩二人が寡黙でダメだ、とか。裏の話に関連してだと大島さん(と川崎さん)が八木沼さんと八木さんの暴走を抑えてるとか。星野さんは常識人っぽく見えてダメだとか。
地元トークとかがなかった代わりに結構普段のfripSideの雰囲気が垣間見える話が多かったですね。

さてアンコール。

only my railgun
Heaven is a Place on Earth

長袖のライブTシャツに着替えて。頭飾りは可愛かったな。あと八木沼さんのみかん。
大方の予想通りonly my railgun。
そこからHeaven is a Place on Earthがきたわけですが、来るとしたらアンコールではないと思っていたのでちょっと予想外。東京公演でもやってたし来るとは思ったんですけどね、南條さんお気に入りっぽいし。
まぁ僕も大好きな曲なので聴けて幸せだったのですが、これ絶対青振る曲じゃないだろう…あのアップテンポと夏曲という背景、絶対青振る曲じゃないだろう…前奏は確かにしっとりしてますが…東京公演の色を知らないからなんとも言えないんだけどもね。むしろUO折っても違和感ない。

black bullet

全員で曲名を叫んで、本当に最後の曲。
この曲が最後に来ることについては仙台公演の感想で既に述べているので割愛。
実に良い2016年の予感がします。

とまぁライブの中身についてはそんなところでしょうか。
とても有意義な年末年始だったし、最高の形で年明けを迎えられて幸せでした。
2016年も全力でfripSide、南條さんを追い続けたいものです。

ライブ全体についてはさすがにお祭りというか、ぶっちゃけて言うとMC中とかにうるさい人が多かったかな。いつもの倍くらいいたんじゃないかっていう。UO炊いてる人もいつもより多かったし、普段聞こえるか聞こえないか程度の咲きクラが綺麗に揃って聞こえるレベルで鳴ってたし、まぁもうわけがわからない。仕方ないか。
熱いのは伝わったけども。実際気分はかなり高揚してたしな。
とはいえ別に南條さんのソロと違って妙に気になるとかではなく、いつもより騒がしいなぁ程度。ちゃんと要所は静かだったと思うし。
また今年の終わりもこの空間にいたいものです。

さくっと書くつもりがなんとなく長くなってしまいました。いつも通り。
今回は特徴のないMCが多かっただけに場所を覚えてなくてなんとなくまとまりがないですけど。
fortissimo系が一切なかったことや、fortuna、Redあたりの聴きたかった曲がなかったのは残念ですがそこはカウントダウンなので仕方ないとして。今年もたくさんライブにいければなというところです。