WGP東京終了後からブログブームが起こり色々な人の戦績振り返りや感想、考察が読めるようになりました。
知り合いはもちろん知らない人の記事も読んでいてためになったり面白かったり、なかなかいい環境ですね。
僕も毎年振り返り自体はやっていますがモチベーションになります。

振り返りと言っても僕の記事はどちらかというと自分やチームメイトに向けて書いています。
まぁオタクは自分語りして満足する生き物ですからね。


さて今年の目標として個人的には「トリオ入賞」と「遠征回数を増やす」というのを正月の記事で掲げました。
まず「トリオ入賞」、これは達成できませんでした。WGP札幌ではベスト8で後一歩というところまで行きましたが他は柵越えもならず、来期に持ち越しです。その辺の内容は後述。
「遠征回数を増やす」ことは全地区行ったということで申し分ないですね。


振り返りをするにあたってですが、

1.BCF・WGPの使用デッキと戦績振り返り
2.今年の調整方法など
3.来期の指針

という流れで書きたいと思います。

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1.BCF・WGP結果について

順番に書いていきます。チームメイトの名前は敬称略。

BCF
東 京 トリオ(ありす・マスター) RSL8扉 個人1-1 チーム0-2
     バンドリーグ 3-1
博 多 トリオ(彩クオリア) RSL8扉 個人4-1 チーム4-1(抽選落ち)
仙 台 トリオ(彩クオリア) RSL8扉 個人5-0 チーム4-1(抽選確定落ち)
大 阪 トリオ(ありす・カズマ) RSL8扉 個人3-1 チーム2-2
幕 張 トリオ(ありす・シングウ) RSL8扉 個人2-0 チーム1-1
     タイカプRSL 1-1
札 幌 ネオス RSL8扉 0-2
     バンドリーグ 1-1
名古屋 トリオ(ありす・トイチ) RSL8扉 個人0-2 チーム1-1

トータル ネオス0-2 トリオ15-5(12-8) タイカプ1-1 バンドリーグ4-2


WGP
札 幌 トリオ(彩クオリア) SG炎ストブ 個人4-1 チーム4-1(ベスト8)
大 阪 トリオ(彩クオリア) SG炎ストブ 個人3-3 チーム5-1(抽選確定落ち)
仙 台 トリオ(ありす・カズマ) BD風電源 個人1-1 チーム0-2
     バンドリーグ 3-1(準決勝敗退)
名古屋 トリオ(彩クオリア) RSL8扉 個人2-2 チーム2-2
東 京 ネオス RSL8扉 1-2
金 沢 トリオ(セラ・ピンク) RSL8扉 個人2-1 チーム1-2
     ユニットカップBiBi 1-2
広 島 トリオ(こまりちゃん・リーア) BD扉門 個人2-1 チーム1-2
     アリシゼーションカップ 0-2
博 多 トリオ(彩クオリア) RSL風扉 個人1-2 チーム1-2

トータル ネオス1-2 トリオ15-11 バンドリーグ3-1 BiBi/アリシ1-4


使用デッキ
BCF東京~名古屋
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画像なかったのでHERO杯優勝のときのもの。詳細はブログに書きました。
左見切れてますがまひる4・ひかり4・なな1で積んでます。
ELT杯でゴブスレと当たりアンタッチャブル付与ひかりとひなろじ対策の香子を投入、東京地区ではまどかのボードに勝てずショートカットを採用。このレシピで一番最後まで駆け抜けることになりました。

ストック管理はシビアですが環境にスタァライトが少なかったこともあって対面慣れしてないこともあってか非常に動きが決まりやすかったです。

WGP札幌~名古屋
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シンフォギアは2017年2018年に使っており、その型とほぼ同じです。
札幌地区と名古屋地区の差はいくつかあって
・初風を減らし単レストを1枚追加した
・フィレスを増やしデメリット4000を抜いた
・わずかながら山削り要員としてコンソール響採用
・電源への殴り合いに弱かったためL2の切歌&調採用
といったところになります。

使いやすくはなりましたが基本は2017年の延長ということとタイトル自体の弱さを感じました…

WGP仙台
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画像は川崎CSのものから。
川崎CSで使ってみてそこそこ勝てた(4位)のと、面白いデッキだったので使いました。
正解だったのかどうかはわかりません…

デッキのコンセプトとしては1~2にかけて電源でボード制圧、レベル2からは後列に緑赤、前列に青(紗夜)を配置し手から出したツインドライブor電源で出た千聖で4色を維持するものです。風は神通で引っ張れるので最低限の2枚でよくて、FEVERは電源で沸いても発動できるので風を張りながら殴ることで電源トリガーからの多面を狙っています。

ちなみに握るデッキの対抗馬はラブライブでした。

WGP名古屋~金沢
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新弾を追加した8扉。実際は名古屋のときから数枚調整されていて、1/1アンコールなどは東京から追加しています。
デッキの動かし方などは基本的に8扉らしく耐久とツインドライブでの綺麗な圧縮です。カドボCS優勝で結果を残してしまったのでちょっと成功体験にとらわれていた感はあります。

50枚すべてに納得感があり非常に感触も良かったのですが、東京で結果が出なかったため見直しへ。

WGP広島
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原点回帰で友希那。これまで強い/使いたいデッキを回して練度で勝負!と思っていましたが、これはRSLが使えなくなったことで環境読みしたバンドリならどうなるだろうか?と考えて組んだものです。

ちょうど冴えやFateが台頭していたのでボトム相殺4、序盤から吐けないCXを作らないよう3パンするためにはツインドライブ…でしたが黄色がきついのでクロック相殺アラーム4、結果的に500の相殺が8枚。
リバース回避が流行っていることと電源に対しても序盤は相殺で対処できるタンバリンFEVER、1001連動相手に踏むためのアクション要求できる手アン。イベント4ルックは扉を貼り続け打点負けしないことと氷の機械発動用。3は友希那とTD香澄で一番理不尽に強い組み合わせ。選抜としては即効性があり対策し続けることが難しい逆圧縮です。
光景と逆圧縮の選抜は非常に悩ましいのですが、光景はストックをある程度少なく保ったり、撃たれても山サーチや積みなおしでケアが比較的しやすいこと、イベントの性質上引きづらいことと複数打ちたい試合があることからも2枚以上の搭載が望ましいことが枠の都合からも迷いました。逆圧縮は2ターン連続で耐性のある控え室を作ることが難しくパワー補助もデッキに適していること、ピンで有効なことも後押ししました。光景と違い手にCXを隠されたりしていても戻る内容は確定しているので「打ってしまったことが結果的にミスになった」という裏目がないことからも、握りなれていないデッキに積むにはいいポイントだと思います。
ただ光景1枚での相手への圧力のかけ方は逆圧縮より強いと思いますし、ロングゲームになると光景以外で崩せない試合も存在するので、得意なほうでいいんだと思います。今回はそんわけで逆圧縮を使ってみました。

…結果が残っていないのですべては机上の空論になってしまいました。

ちなみに握るデッキの対抗馬はラブライブでした。

WGP博多
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前述の通り8扉で東京を勝てなかったので考えた型です。
風門が最もレシピを残している型でしたが専用後列を得たかれひか連動は十二分に強く、扉と助太刀による面取りの相性の良さからもL3は扉を継続しました。
0まで含めてテンプレに寄せることも考えましたが結局ここはこれまでどおり扱いやすいと考えている形を使いました。
残念ながら3試合のみでこのデッキの評価をすることは難しいのでなんともいえませんが、ちょっとデッキ選びについては考える余地があったなと感じる結果になりました。


2.今年のデッキ選び及び調整について

時系列順に思いつくままだらだら書きます。

BCFについてはデッキをスタァライト8扉で統一しカードの入れ替えもほぼ行わず貫き通しました。

そもそもスタァライトに行き着くまでに結構迷いました。昨年秋はテンプレに近いバンドリ蔵友希那を使用していたのですが、結局戦績は上がりませんでした。そこからテンプレにプレイングをあわすよりも自身のプレイングに構築を落とし込むほうが成績が伸ばせるのではないかと考えました。
キラめきを求めてが禁止となり大幅規制されたバンドリに困惑しながらそのまま使っていましたがいい日と悪い日のムラが大きく、地区に持ち込めるものではないなというのが率直な感想でした。

デッキ選択の基本としてですが、個人的には作品に愛着のあるタイトルを使いたいと思っています。ちゃんとヴァイスやってる人からはふざけてるのかと怒られるかもしれませんが、基本的にキャラゲーであり、カードで一番面積を占めているのはキャラの画であり、僕は重要視しています。モチベーションが維持しやすく研究に熱が入るのでプレイングの向上・埋もれた優良カードの発掘にも繋がると思いますし、シーズン通して好きなタイトル好きな構築を握り続けることの意義は大きいと思っています。

脱線しました。
横がバンドリを使うことを決めていたのでバンドリ2つという案もかなり真剣に考えましたが結果としてはお遊びとして組んだ8扉スタァライトが上々の動きだったためそのままフリーを中心に練習し、地区に持ち込んだわけです。
地区でも仙台博多と序盤いい滑り出しだったため構築を弄らず続けましたが、結果的には最後4連敗で終わりました。環境自体は電源が台頭しだしていましたが負けた対戦相手は1001タイトルばかりで必ずしも環境の変化による敗北ではなかったと見ています。

自身のヴァイス環境としては一番利用していた「カードラボ武蔵小杉店」が6月に閉店しました。
今年は仕事が忙しく水曜日の非公認には出られなくなりましたが、それでも金曜日は毎週非公認に参加して閉店までフリー、というのがルーチンでした。決して「とても強い」人ばかりという環境ではなかったですが、色々なプレイヤーと対戦する環境というのは今思うと重要だったのだと思います。もともと小杉非公認くらいしか大会に参加していなかったので店舗大会に出る機会はほぼ失われました。
事実BCF地区後半に失速したままWGPもあまりパッとしない成果に終始してしまいました。チームメイトとのフリーなど質自体は悪くなかったと思いますが、色々な人・タイトルと対戦することで得られていた経験値というのは確かにあったのだと思います。

WGPではデッキ選びを一度白紙に戻しました。
まずタイトルの絞込みとして、もっともモチベーションの高いタイトルとして「レヴュースタァライト」「シンフォギア」「ラブライブ」「バンドリ」の4つ(奇しくも今年追加のあったタイトルばかりですね)で考えました。
できればずっと同じタイトルを使いたいと思っていたのでオフシーズンに発売されたラブライブを筆頭候補に、前期で得た戦い方を活かすべく8扉で研究しました。

しかし9月に行われた調整会で惨敗し8扉ラブライブを封印。敗因は詰め性能の甘さ・システムの弱さ・防御札がないL3の脆さを総合したものだと考えました。
構築が定まらないまま地区直前になり追加のあったシンフォギアを過去のものに手を加えて使用。さすがに経験値がものを言ってそこそこ様になっていたため地区大会へ。

札幌で謎の好成績でしたが大阪では有効敗北0ながらも3-3と微妙な成績で、チームに迷惑をかける前にとデッキ変更を決断。仙台ではバンドリとラブライブで迷った挙げ句川崎CSで成果を残したバンドリで1-1。
スタァライト追加までの辛抱と自分に言い聞かせての地区大会前半でした。

満を持して追加されたスタァライトは発売直後の横浜カドボCSで優勝し自信を得て名古屋へ行きましたがミスも重なって2-2。今回はがっつりチームの足を引っ張る負けでした。
金沢は2-1で勝ち越すも東京で1-2と負け越し、過去の成功体験を考えずデッキ変更を決定。
すでにデッキを切り替えるタイミングとしては遅かったと思いますし、切り替えないにしてはぶれぶれな判断だったと思っています。

広島はリフレッシュと思って臨んだのでこれでよいですが、最後博多は2週間の練習期間で風扉を持ち込みまたしても負け越し。実はフリーでも思ったより勝ちきれないシーンが時々あったのですが、それを軽視していた感は拭えません。

後期は8地区で5つのデッキタイプを持ち込み、いずれも目立った成果が出せませんでした。明らかに経験不足からの敗北もありましたし、勝てないから変える、変えるから勝てない、そんな循環に陥っていたように思います。
器用に色々なデッキを地区で使える人もいますが僕を含めほとんどの人はデッキを固定したほうが練度も上がります。首を傾げながらデッキ選択を行っていたWGPは振り返ってみて改めて悔いが残ります。

また全通することのいいところでもあり悪いところでもあるのですが、大会が連続し十分デッキを研究する時間がなかったことも反省点です。
地区大会や大型大会の数戦はフリーと比べて圧倒的に濃いですし成長の機会も多いんですが、それをしっかり落とし込むことなく次に行ってしまったかなというところです。

途中からはスタァライトを使っていて前述の通り扉連動かれひかをL3に据えていましたが、実は門連動は試していません。これは8扉を使い始めた段階で決めていたことで、オフシーズンに発売されたラブライブと違いそのまま実戦に持ち込む必要のあるスタァライトはある程度構築を「決め打ち」した方が効率が上がると考えたからです。
これが正しかったかどうかはこれからのオフで門を触ってみないとわかりません。ただし可能性を狭めたことは事実だと思います。
逆にたくさん思いつきデッキを試すチャンスがオフシーズンはあるので、これで予想もしてなかった強いカードや組み合わせに合えるかもしれないと思うと非常に楽しみです。

最後に、先ほども書いたとおりショップ大会へ行く機会が激減しました。
一般的にCSと呼ばれる大型大会にはできるだけ出ることを目標としており、基本的に大型の非公認大会は出られるものは全部出たと言っていいはずです。
これ自体は悪くなかったと思っていますが、CSのシーズンは大会直前に多く、この時期にデッキを固定できていなかったWGPでは成績が伸びませんでした。
シーズン中の微調整としてはフリー以外だとやはりショップ大会ということになるので、安定して出られるところを探す方がいいだろうと思いました。


3.来期の指針

以上の反省点から来期やっていきたいことなど。

地区大会全通は継続したいと思います。単純に日によってコンディションのムラはどうしても出てしまうので、回数を増やして期待値を上げたい。
アナログTCGなので会場で会う仲間との交流も楽しいですし、これもモチベーションです。新幹線や飛行機での移動も含め全部好きなので、迷っている人がいたらぜひオススメしたい。

ホームとなるショップがなくなってから遠ざかっている大会も来年はもう少し回数を増やせるようにしたいですね。考え方の違う人のプレイングやデッキ構築を知っていければというのと初見デッキへの耐性をつけたいです。
あとは試行回数が少ないうちだと漫然と負けを流してしまうので、フリーファイト含めてどんな試合だったか、どこが反省点だったかを全試合記録したほうがいいのかなと思いました。一見偶然に見える負けも法則があるんでしょう。
そんなこともやってないのかよと言われたらそれまでですが、ちょっと試してみたいと思います。

環境考察や座り位置なんかもチームでもっと話合えれば。
ああだこうだ書いてきましたが一番大事なのはチームが勝つことであり、チームの仲間の結束なので、ヴァイスを「楽しむ」ことが来年の活動指針ということにしておきます。

最後になりましたが彩クオリアを始め今年チームを組んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。来年も懲りずに組んでください。よろしくお願いします。


なんにせよ、来年こそは勝つぞ!