2023年の締めくくりにして最強のライブでした。
南條さんは実家みたいなライブだねと言いますが、僕もそう思います。南條さんはお母さんです(そういうことではないと思う
ところで今回は森藤さんが参加してダブルキーボードでした。南條さんのライブはやっぱりキーボードよね…ということでこちらも激推しポイントでした。
Day1 FUN!
最近曲数が10曲+アンコールくらいの舐めたライブ(舐めてはない)に行くことも多かったので改めて見るとものすごいボリュームですね…
Day1はFUN!ということで結構強めのセットリストです。大まかに予想した曲は大体入ってますね。ぶっちゃけ全部Memories感もあるというか、思い入れのある曲が多いですが…
というわけで全曲感想やります!
blue -青の記憶-
このスタートはジャニトラツアーの流れでしょうか。ジャニトラは10周年にフォーカスしたアルバムなので納得です。
飛ぶサカナ
まぁこれっきゃないよね!という感じで、個人的には最初に認知した南條さんのソロ楽曲でもある(元祖南條一間で流れてたんですよ)ので、既に感極まってます。
ゼロイチキセキ
めちゃめちゃ聴きこんだシングル。すごくモチベーションが高い時期でしたがNのハコの頃は一番ギャップがあった時期でもあり、苦楽を共にしたといいますか…当時の南條さんの世間からの注目度はすごかったんですよ。
スキップトラベル
継続的にやっているのでこれまでの旅の記憶が染み込んでます。すっかり八木さんのイメージ。
わガままブれいん(メドレー)
ゼリーな女(メドレー)
idc(メドレー)
納得のメドレーですが(わガままブれいん、初ってのが驚きでした)。ゼリーな女は歌詞に色が入ってたのは覚えていたもののオレンジが出ず。idcはね、祝5周年!の記憶がフラッシュバックしました。祝10周年+1!!おめでとう!!!
君のとなりわたしの場所
イントロがこけてやり直す場面もありました。MV可愛いですよね。猫になりたい。
逢えなくても
ここはしっかり「聴かせる」南條さんらしいパートでした。このための着席パートか…!
ヒトリとキミと
南條さんの動きが可愛くて大好き。曲も可愛い。
みんなの好きな言葉で書いた歌
えらい久しぶりじゃないの…入場時のアンケートでわかっちゃいましたがあのアドリブパートは大好きです。ワクワク感、半端ないですよね。
一切は物語
さて後半戦、一切は物語スタート!これまたいつぞやのライブを思い出しますね。東京公演にはやなぎなぎさんが来てね(おじいちゃんなので昔話しがち)
誇ノ花
この曲格好良くてめちゃめちゃ好きです。南條さんこういう和テイストな曲、まーじで合うのよね。
THE MEMORIES APARTMENT
遺伝子に刻み込まれたクラップ。いやこれメモリーっしょ!(どっちでも文句なし)
Recording.
楽しい人です。本当に色々なことを思い出しますよね、南條さんの楽曲たち…
Simple feelings
当時はあまり思わなかったですが最近いい曲だなと思うことが多くなりました。南條さんすごく自分のキャラを愛する人だと思いますが…わからんもんですかねぇ…
iD*
カタルモアの曲はおじいちゃん特効がついてます、効きます(Day2も大変なことになる)
青星
この胸に名も無き星とセットかと思いましたが単品でした。UO禁止なのって丁寧に言う南條さん聖人すぎるだろ…
あなたの愛した世界(メドレー)
黄昏のスタアライト(メドレー)
きみを探しに(メドレー)
グリザイアメドレー!古参組です。やっぱりきみを探しにが一番好きかな…
サクラタイマー
アンコール、ちょっと予想外の選曲でした。季節は違いますけどいいですね。
EVOLUTiON
すっかり定番ですね。これもライブで育った曲です。
ジャーニーズ・トランク
やっぱりジャニトラツアー感ありますね!壮大なイントロが大好きです。
Day2
Memoriesは南條さんの本領発揮ステージになるぞ…と身構えてはいましたが。
予想より格段に良かったです。本当に良かったです。
blue
これまで青の記憶を散々擦ってきた中で、本家blueです。やられました。それはずるいって…そうきたか~~~
光
これまた南條一間を思い出しますね。エンディングだったのでちょっと寂しい気持ちになります。
君が笑む夕暮れ
聡作さんが苦労したという君笑む。この日のセットリストの本気度がここで窺えますね。
今日もいい天気だよ
早すぎない?今は更新されないブログ、これを新人の頃名付けたというのは素晴らしいセンスですよね。
優しくつもる言葉の花(メドレー)
リトル・メモリー(メドレー)
Garbera(メドレー)
フルでやって!優しくつもる言葉の花、昔町名に入ってました。同時期のそらほしひとつも聴きたかったですがこれだけでもありがたいことです。リトルメモリーでカタルモア楽曲全部やるのが確定になって、さすがに全部はやらないかなと思ってただけに素晴らしいですね。Garberaのペンライト振るやつで一瞬にして回顧。
7月25日
セトリに入れるよう進言してくれた西村プロデューサーに感謝。背景もさることながら、本当にすごい詞ですよね…
and I
直近のバースデーで歌っていた印象が強めですね。南條さんの語りかけるような歌い方と優しい詞が沁みます。や、全部沁みてますが…
光のはじまり
結構好きです。この日久しぶりにペンライトを点灯しました。なんかすごく白の印象が強いです。
It'll be dawn soon.
予想以上に殺しに来るMC(楽曲紹介)でしたが、肝心の歌のほうは当時歌いきる自信がなかったものの今ならということで、本当に完璧な歌い上げ方でした。サントロワは33歳のときのアルバムなので実に6年ということですか…感慨深いですね…
藪の中のジンテーゼ
一切は物語と同じ位置ですがいい感じの異物感でした。前日は白をベースに青、この日は赤を足した衣装でしたが、舞台の見せ方(照明の当て方)でかなり上手いこと楽曲にあわせていますね。なにより南條さん和が似合う。
Lonely voyage
ツアーではあまり触れない構成でしたが黒崎さんの詞ということでしっかり言及していました。南條さんらしい責任感というか、決意表明のような、そんなMCでした。なんか匂わせ?みたいな邪推をしている輩がいるようですけど、南條さん「みんなが思ってるより私はみんなのことを考えているよ」という話をされていて、そんなの歌詞や色々語っていることを聞けば伝わっているよというのは当たり前のことなんですが…ちなみに僕の推しのスタンスはって話は最後にしましょう。
螺旋の春
ここから元気付けられる曲シリーズ。まぁ螺旋の春はやりますよね!CDのブレス厚めなのもいいですし、ライブでのしっとりした歌い方も好きです。
+1day
個人的にはこれが一番元気付けられる曲だと思っています。ほんと真っ直ぐ。
believe in myself
今聴いてもまったく色褪せない、これぞ名曲。
サヨナラの惑星(メドレー)
波流るるまま(メドレー)
新世界(メドレー)
瓦礫に咲く花(メドレー)
後半のグリザイアメドレー!全部良いんですけどサヨナラの惑星はこれまで強めのアレンジがされただけに特に思い入れがあります。
白い季節の約束
本日二度目のそうきたか~~~~(考察が足りないだけだろって)…まぁ5周年ライブ用の曲なので非常に自然な流れなんですが、改めて感動しました。
A Tiny Winter Story
10周年はアンサーソングまでついてます。ATWSは独自の物語性が強いライブでしたが、今回10周年でやったことで南條さんの周年を彩る曲としての解像度がぐっと上がりました。
閃 -Sen-
アンコール一発目!前日は最新アルバムやりません宣言ありましたが、ここまでシングル表題曲全部やってて閃が仲間はずれになるわけもなく。最近お気に入りでめっちゃ聴いてるので嬉しかったです。そしてトイレ帰りを気遣う南條さんの思いやりよ…
ジャーニーズ・トランク
Day1ではジャニトラツアーを彷彿とさせる〆でしたが今日は「南條さんの10周年の旅」という感覚が強かったですね。これまでを振り返る映像も最高でした。壮大なイントロが大好き(二度目)。
カタルモア
南條さんから「次カタルモアだけど座らなくていい?」と問いかけがありましたが、起立して聴きました。これはファンからの敬意の表し方だったんじゃないかなと思っています。僕はそのつもりでしっかり立ちました。真剣に聴いてるんだよ。
・R・i・n・g・
間髪入れず明るく終わるところといい、最後にオタクの声が入る(言い方)この曲を持ってくるところといい…南條愛乃さん…
2日間通してとてもいい、いやとてもいいとか平たい言葉じゃ片付けられないですけど、素晴らしいライブでした。南條愛乃の生き様というか、10年が詰まっていました。
僕は「あなたの愛した世界」(2014年11月)、ライブで言うなら「東京1/3650」(2015年9月)から南條さんのソロ活動を追っています。気がついたらもう9年以上です。今回のライブは序盤のアルバムからも結構厚めに拾ってもらっていて、古参勢(さすがにもう古参の域よね?)としては大満足でした。ライブで言ってることはずっと東京1/3650のときから変わらないんですよね。そして楽曲もやはりずっと響きます。
5周年でもそうでしたが結構ふざけるところはふざけているものの、芯の部分からはこれまでやってきた活動に真摯に向き合っている様子が窺えました。堅苦しくしないようにの配慮ですかね。
まぁ僕は言うなれば南條さんを推してるわけですが、他の声優やコンテンツに対しての推してるスタンスと比べるとちょっと違います。ちょっと適切な表現かはわかりませんが、純粋に人として尊敬しています。南條さんの言うことには重みがあるといいますか。勝手にそう思ってるだけかもしれませんが。
元々一間を観て人間性みたいな部分に惹かれて入って、そのまま結構な年月が流れて、南條さんが表舞台に立ってくださっている間はずっとついていくだろうと思っています。
ちなみにこれは単なる独り言ですが、南條さんビジュアル的な良さも兼ね備えていますが39歳にもなって外見でばかり褒めるはなんか違うなと感じていたりするので、いいなと思ってもあまりそういうことは書かなくなりました。
35~6歳くらいのときですかね、30代になって年々お綺麗になってるなという時期は確かにあったんですが、歳相応(以上?)にしっかりと落ち着いて経歴を重ねてきてそれを発信しておられるのに、それ褒めるべきポイントじゃなくない?みたいな感覚です。
なんか面倒くさいオタクみたいなこと言っていますね!やめます!!
でもわかってくれる人もいると思ってる!
この10周年ライブは僕自身の9年の思い出も重なって一気に蘇りましたし、南條さんが10年かけて築き上げてきた確かな空間も感じることができました。8年前はそんな会場が自主的に着席でしっかりコンサートを聴こうという姿勢なんて絶対に見られなかったと思うんですけど、2日目に皆座ったまま明かりすら点けずに聴き入る人の多い様子を見て、確かに南條さんのマインドというか、メッセージが伝わっている証なんだろうなとぼんやり思っていました。
そしてまだまだ旅は続くと思います。
11歩目を踏み出したのは僕も一緒です。とても楽しみです。
南條さんは実家みたいなライブだねと言いますが、僕もそう思います。南條さんはお母さんです(そういうことではないと思う
ところで今回は森藤さんが参加してダブルキーボードでした。南條さんのライブはやっぱりキーボードよね…ということでこちらも激推しポイントでした。
Day1 FUN!
最近曲数が10曲+アンコールくらいの舐めたライブ(舐めてはない)に行くことも多かったので改めて見るとものすごいボリュームですね…
Day1はFUN!ということで結構強めのセットリストです。大まかに予想した曲は大体入ってますね。ぶっちゃけ全部Memories感もあるというか、思い入れのある曲が多いですが…
というわけで全曲感想やります!
blue -青の記憶-
このスタートはジャニトラツアーの流れでしょうか。ジャニトラは10周年にフォーカスしたアルバムなので納得です。
飛ぶサカナ
まぁこれっきゃないよね!という感じで、個人的には最初に認知した南條さんのソロ楽曲でもある(元祖南條一間で流れてたんですよ)ので、既に感極まってます。
ゼロイチキセキ
めちゃめちゃ聴きこんだシングル。すごくモチベーションが高い時期でしたがNのハコの頃は一番ギャップがあった時期でもあり、苦楽を共にしたといいますか…当時の南條さんの世間からの注目度はすごかったんですよ。
スキップトラベル
継続的にやっているのでこれまでの旅の記憶が染み込んでます。すっかり八木さんのイメージ。
わガままブれいん(メドレー)
ゼリーな女(メドレー)
idc(メドレー)
納得のメドレーですが(わガままブれいん、初ってのが驚きでした)。ゼリーな女は歌詞に色が入ってたのは覚えていたもののオレンジが出ず。idcはね、祝5周年!の記憶がフラッシュバックしました。祝10周年+1!!おめでとう!!!
君のとなりわたしの場所
イントロがこけてやり直す場面もありました。MV可愛いですよね。猫になりたい。
逢えなくても
ここはしっかり「聴かせる」南條さんらしいパートでした。このための着席パートか…!
ヒトリとキミと
南條さんの動きが可愛くて大好き。曲も可愛い。
みんなの好きな言葉で書いた歌
えらい久しぶりじゃないの…入場時のアンケートでわかっちゃいましたがあのアドリブパートは大好きです。ワクワク感、半端ないですよね。
一切は物語
さて後半戦、一切は物語スタート!これまたいつぞやのライブを思い出しますね。東京公演にはやなぎなぎさんが来てね(おじいちゃんなので昔話しがち)
誇ノ花
この曲格好良くてめちゃめちゃ好きです。南條さんこういう和テイストな曲、まーじで合うのよね。
THE MEMORIES APARTMENT
遺伝子に刻み込まれたクラップ。いやこれメモリーっしょ!(どっちでも文句なし)
Recording.
楽しい人です。本当に色々なことを思い出しますよね、南條さんの楽曲たち…
Simple feelings
当時はあまり思わなかったですが最近いい曲だなと思うことが多くなりました。南條さんすごく自分のキャラを愛する人だと思いますが…わからんもんですかねぇ…
iD*
カタルモアの曲はおじいちゃん特効がついてます、効きます(Day2も大変なことになる)
青星
この胸に名も無き星とセットかと思いましたが単品でした。UO禁止なのって丁寧に言う南條さん聖人すぎるだろ…
あなたの愛した世界(メドレー)
黄昏のスタアライト(メドレー)
きみを探しに(メドレー)
グリザイアメドレー!古参組です。やっぱりきみを探しにが一番好きかな…
サクラタイマー
アンコール、ちょっと予想外の選曲でした。季節は違いますけどいいですね。
EVOLUTiON
すっかり定番ですね。これもライブで育った曲です。
ジャーニーズ・トランク
やっぱりジャニトラツアー感ありますね!壮大なイントロが大好きです。
Day2
Memoriesは南條さんの本領発揮ステージになるぞ…と身構えてはいましたが。
予想より格段に良かったです。本当に良かったです。
blue
これまで青の記憶を散々擦ってきた中で、本家blueです。やられました。それはずるいって…そうきたか~~~
光
これまた南條一間を思い出しますね。エンディングだったのでちょっと寂しい気持ちになります。
君が笑む夕暮れ
聡作さんが苦労したという君笑む。この日のセットリストの本気度がここで窺えますね。
今日もいい天気だよ
早すぎない?今は更新されないブログ、これを新人の頃名付けたというのは素晴らしいセンスですよね。
優しくつもる言葉の花(メドレー)
リトル・メモリー(メドレー)
Garbera(メドレー)
フルでやって!優しくつもる言葉の花、昔町名に入ってました。同時期のそらほしひとつも聴きたかったですがこれだけでもありがたいことです。リトルメモリーでカタルモア楽曲全部やるのが確定になって、さすがに全部はやらないかなと思ってただけに素晴らしいですね。Garberaのペンライト振るやつで一瞬にして回顧。
7月25日
セトリに入れるよう進言してくれた西村プロデューサーに感謝。背景もさることながら、本当にすごい詞ですよね…
and I
直近のバースデーで歌っていた印象が強めですね。南條さんの語りかけるような歌い方と優しい詞が沁みます。や、全部沁みてますが…
光のはじまり
結構好きです。この日久しぶりにペンライトを点灯しました。なんかすごく白の印象が強いです。
It'll be dawn soon.
予想以上に殺しに来るMC(楽曲紹介)でしたが、肝心の歌のほうは当時歌いきる自信がなかったものの今ならということで、本当に完璧な歌い上げ方でした。サントロワは33歳のときのアルバムなので実に6年ということですか…感慨深いですね…
藪の中のジンテーゼ
一切は物語と同じ位置ですがいい感じの異物感でした。前日は白をベースに青、この日は赤を足した衣装でしたが、舞台の見せ方(照明の当て方)でかなり上手いこと楽曲にあわせていますね。なにより南條さん和が似合う。
Lonely voyage
ツアーではあまり触れない構成でしたが黒崎さんの詞ということでしっかり言及していました。南條さんらしい責任感というか、決意表明のような、そんなMCでした。なんか匂わせ?みたいな邪推をしている輩がいるようですけど、南條さん「みんなが思ってるより私はみんなのことを考えているよ」という話をされていて、そんなの歌詞や色々語っていることを聞けば伝わっているよというのは当たり前のことなんですが…ちなみに僕の推しのスタンスはって話は最後にしましょう。
螺旋の春
ここから元気付けられる曲シリーズ。まぁ螺旋の春はやりますよね!CDのブレス厚めなのもいいですし、ライブでのしっとりした歌い方も好きです。
+1day
個人的にはこれが一番元気付けられる曲だと思っています。ほんと真っ直ぐ。
believe in myself
今聴いてもまったく色褪せない、これぞ名曲。
サヨナラの惑星(メドレー)
波流るるまま(メドレー)
新世界(メドレー)
瓦礫に咲く花(メドレー)
後半のグリザイアメドレー!全部良いんですけどサヨナラの惑星はこれまで強めのアレンジがされただけに特に思い入れがあります。
白い季節の約束
本日二度目のそうきたか~~~~(考察が足りないだけだろって)…まぁ5周年ライブ用の曲なので非常に自然な流れなんですが、改めて感動しました。
A Tiny Winter Story
10周年はアンサーソングまでついてます。ATWSは独自の物語性が強いライブでしたが、今回10周年でやったことで南條さんの周年を彩る曲としての解像度がぐっと上がりました。
閃 -Sen-
アンコール一発目!前日は最新アルバムやりません宣言ありましたが、ここまでシングル表題曲全部やってて閃が仲間はずれになるわけもなく。最近お気に入りでめっちゃ聴いてるので嬉しかったです。そしてトイレ帰りを気遣う南條さんの思いやりよ…
ジャーニーズ・トランク
Day1ではジャニトラツアーを彷彿とさせる〆でしたが今日は「南條さんの10周年の旅」という感覚が強かったですね。これまでを振り返る映像も最高でした。壮大なイントロが大好き(二度目)。
カタルモア
南條さんから「次カタルモアだけど座らなくていい?」と問いかけがありましたが、起立して聴きました。これはファンからの敬意の表し方だったんじゃないかなと思っています。僕はそのつもりでしっかり立ちました。真剣に聴いてるんだよ。
・R・i・n・g・
間髪入れず明るく終わるところといい、最後にオタクの声が入る(言い方)この曲を持ってくるところといい…南條愛乃さん…
2日間通してとてもいい、いやとてもいいとか平たい言葉じゃ片付けられないですけど、素晴らしいライブでした。南條愛乃の生き様というか、10年が詰まっていました。
僕は「あなたの愛した世界」(2014年11月)、ライブで言うなら「東京1/3650」(2015年9月)から南條さんのソロ活動を追っています。気がついたらもう9年以上です。今回のライブは序盤のアルバムからも結構厚めに拾ってもらっていて、古参勢(さすがにもう古参の域よね?)としては大満足でした。ライブで言ってることはずっと東京1/3650のときから変わらないんですよね。そして楽曲もやはりずっと響きます。
5周年でもそうでしたが結構ふざけるところはふざけているものの、芯の部分からはこれまでやってきた活動に真摯に向き合っている様子が窺えました。堅苦しくしないようにの配慮ですかね。
まぁ僕は言うなれば南條さんを推してるわけですが、他の声優やコンテンツに対しての推してるスタンスと比べるとちょっと違います。ちょっと適切な表現かはわかりませんが、純粋に人として尊敬しています。南條さんの言うことには重みがあるといいますか。勝手にそう思ってるだけかもしれませんが。
元々一間を観て人間性みたいな部分に惹かれて入って、そのまま結構な年月が流れて、南條さんが表舞台に立ってくださっている間はずっとついていくだろうと思っています。
ちなみにこれは単なる独り言ですが、南條さんビジュアル的な良さも兼ね備えていますが39歳にもなって外見でばかり褒めるはなんか違うなと感じていたりするので、いいなと思ってもあまりそういうことは書かなくなりました。
35~6歳くらいのときですかね、30代になって年々お綺麗になってるなという時期は確かにあったんですが、歳相応(以上?)にしっかりと落ち着いて経歴を重ねてきてそれを発信しておられるのに、それ褒めるべきポイントじゃなくない?みたいな感覚です。
なんか面倒くさいオタクみたいなこと言っていますね!やめます!!
でもわかってくれる人もいると思ってる!
この10周年ライブは僕自身の9年の思い出も重なって一気に蘇りましたし、南條さんが10年かけて築き上げてきた確かな空間も感じることができました。8年前はそんな会場が自主的に着席でしっかりコンサートを聴こうという姿勢なんて絶対に見られなかったと思うんですけど、2日目に皆座ったまま明かりすら点けずに聴き入る人の多い様子を見て、確かに南條さんのマインドというか、メッセージが伝わっている証なんだろうなとぼんやり思っていました。
そしてまだまだ旅は続くと思います。
11歩目を踏み出したのは僕も一緒です。とても楽しみです。