とある赤魔道士の活動日記

サービス開始12年目から書き始めるFF11ブログ。ブログ書きには珍しい非廃人プレイヤー。主に自分がみて楽しむために書きます。FF11のほかにfripSide及び南條愛乃さんのファンなのでその話も多め。南條さんがきっかけでスクフェス・ラブライブも。勿論えりち推し。いつからかヴァイスシュヴァルツについて考えていることが多いです。質問や感想などコメントはお気軽にどうぞ!喜びます(笑)

カテゴリ: ヴァイスシュバルツ

ヴァイスの戦績振り返りという意味では既にまとめたので、思っていることとかを少し書く程度かなと思います。


まずタイトルがヴァイスシュヴァルツではないのは、まぁ予想以上にヴァンガードをやってしまったからというのがあります。ブログにも書いてきていると思いますが、アマナグルジオからデッキを作り、現在は4つほど持っています。ちなみにたぶんもう増えないと思います。

東京地区ではMyGOのタイトルカップで敢闘賞をもらえましたし、WGPに遊びに行ったのも楽しかったので、これはカードゲームのモチベーションを保つのにいい環境だったなと思います。
なんだかんだ2022年にはOSICAを触っていましたし、軽く触る程度の他ゲームは気分転換になっていいなと思います。出費もそんなにならないですしね。初心者で勝てたりするとちょっとした自信にもなります。

新しいゲームに対してガードを上げすぎず、かと言ってのめりこまない程度にまた遊べたらいいなというのは引き続き思っています。


さてヴァイスシュヴァルツですが、前期はスタァライトタイカプ優勝、後期は仙台トリオ4位入賞で非常に充実した年となりました。正直な話、この1年は過去一練習量は少なかったと思うので、コスパのいい年でした。
前期が札幌・博多・東京・名古屋、後期が東京・金沢・名古屋・仙台・京都でそれなりの地区に回って、前期はタイカプ中心に、後期は色々な人とチームを組ませてもらいました。本当にありがたい限りです。正直こんな状態でも組んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

新規に組んだデッキはD4DJとオバロ、手放したデッキはオバロと虹とスーパースター(プラス古の遺物をいくつか)ということでタイトル数は純減です。特にオバロは組んですぐに諦めることになりました。やはり練習量なくして握れないタイトルでしたし、他人のレシピや考え方を自分で考えて落とし込む能力はあんまりない方だなと思いました。
結果的に練習量の割に頑張れたのは本当にバンドリのおかげです。


ブログに書いてきているのでご存知の方も多いと思いますが、彩クオリアというチームでずっとトリオを固定して地区大会に臨んできました。
後期は組まないことが決まっていたので色々な人とトリオを組むチャンスだなと思い、誘われた地区は全て了承して遠征していたのですが、やっぱり長年同じメンバーで戦い続ける楽しさを知ってしまっているだけに、どうにもモチベーションが上がりきらなかったというのが振り返ってみての正直な感想です。
ヴァイスシュヴァルツ自体は楽しいと思っていたしもちろん真面目に勝つつもりでデッキを回してはいましたが、負けても別に取り戻す機会があるわけでもなく、勝てばまぁ楽しいね、というような感覚で大会に行ってたなぁと思います。その点名古屋と京都は同じメンバーで臨んで名古屋を0-2していたので、京都だけは本気で負けたくないなと思って再調整しています。この意欲がシーズン通してあったら、とどうしても思わざるをえませんね。

良くも悪くもチームに依存してきただけに、今期他のプレイヤーと組んでどんな気持ちになるだろうかという興味があったこと、もしそれでやる気が出なければ来期以降は遠征頻度を大きく落とすだろうという予感があったことも、2023年シーズンたくさん大会に出ておこうという動機になっていました。

しっかり2023年を走り抜けて、おまけにちょっとした成果もついてきて、個人としてはかなり満足しています。でも例年のモチベーションでやっていたら拾えたかもしれないあと1勝、2勝、もっとかもわかりませんが、そう考えるとちょっと申し訳ないことをしたかもな、という感覚もあります。

彩クオリアか他の人かはわかりませんが、また固定でチームを組むようなときが来たら、きっとモチベーションも高くなると思います。それまでは2024年、謂わばしゃがむ年ということで、のんびりマイペースにカジュアルヴァイスを楽しんでいく所存でございます。


それでもよければ、近場のCSくらいは出ますので、よろしくお願いします。
あ、カードのモチベーション自体はいつもあるので、フリーファイトは誘ってくれると喜びます!

仙台地区だけ個別記事を書きましたが、他も含めて下期の成績発表です。時系列順に書きます。
上期はこちら


WGP
使用:BD8扉

東京

1回戦 個人勝利 チーム勝利
クドわふたー8宝、たぶんクド単?序盤の動きが悪かった上に単純なパワーミスをしたり、相手に3-7に手をかけられて紙一重キャンセルしての勝利となりました。反省。

2回戦 個人敗北 チーム敗北
宝ストブチェンソーマン。最後光景で沈めてやろうと思ったものの3枚全て戻っている山から都合10ドローで光景にたどり着けず負け。一度も手札を通過しなかったのでこれは仕方ないか…?

3回戦 個人勝利 チーム敗北
宝ストブチェンソーマン。1連動できず厳しい展開ながら相手の配置がそれ以上に弱くて通って勝ち。


金沢

1回戦 個人敗北 チーム敗北
ホロライブ8電源。相手の1周目キャンセルが厚くて展開自体は良かったものの打点届かず。

2回戦 個人敗北 チーム勝利
ホロライブ8電源。名古屋と京都のチームメイトが相手。面は圧かけていたものの平パン負け。

3回戦 個人勝利 チーム勝利
ホロライブ電源門。相手の事故が激しくてただ1001貼ってるだけで勝ち。

4回戦 個人勝利 チーム勝利
パズドラ8宝。1連動が調子良かった。2をスキップさせられたのでこれも運が良かったか。

1被りで3/10の抽選に勝利。

決勝1回戦 個人勝利 チーム敗北
転スラ8門。相手の1の配置が弱かったのと上手く燐子握ったお陰でミュウランをしっかり破壊。いいゲームを作れました。


名古屋

1回戦 個人敗北 チーム敗北
チェンソーマン宝ストブ。ストック相殺多すぎて0がしんどい。美夏握らなかったらガンガン早出しされて逆転の目無し。

2回戦 個人敗北 チーム敗北
オバロ宝扉。こちら圧縮の割りにサクサク食らうし相手2で3キャンするし全部終わってた。


仙台

前の記事の通り、4-4で4位。


京都

1回戦 個人勝利 チーム勝利
杉並DCストブ門。先2から1001で押し込んでこちら2-0のまま勝ち。

2回戦 個人勝利 チーム敗北
パスタストブ門。相殺多いタイトルなのでゆっくり。最後もう1ターン余裕あるかと思っていたら結構被弾するも汚い詰めでなんとか差しきり。

3回戦 個人勝利 チーム勝利
推しの子8枝。なんとか耐久よりでじわじわという展開だったものの、最後詰めターンが3コストスタートから光景+3面連動のスーパームーヴかまして勝ち。

4回戦 個人勝利 チーム勝利
推しの子8枝。0でキャンセルしすぎて2/16で集中2面のほかアタッカーなしの場面。お祈り2面集中(外せば当然ノーパンエンド)を1枚ヒットでドキテマから立て直してゲーム続行。最後は相手の経験未発生もありそのまま勝ち。

5回戦 個人敗北 チーム勝利
チェンソーマン宝ストブ。1連動引けない岸辺はかなりきつめ。ヤンキー光景を日和った結果打点入らず。お互い山崩しまくってた(シャッフル下手くそ

残念ながら抽選2被りで対象外でした。


6月24日小杉交流会
使用スタァライト本門
無職 勝利
艦これ 勝利
アサリ 勝利
転スラ 敗北
ホロ 敗北

7月1日ARW杯
使用バンドリ8扉
アサリ 敗北
マーベル 勝利
無職 勝利
パズドラ 敗北
チェンソー 敗北

サブトナメ
ホロ 敗北

8月19日WGPプレ東京
使用スタァライト本門
チェンソー 敗北
プロセカ 敗北

タイカプ
使用グルミク宝扉
枝宝 勝利
+2門 敗北

バンドリーグプレミアム
使用Roselia
9月18日横浜カドボ
ポピパ電源門 勝利
ロゼ8門 勝利
不戦勝
アフロ8宝 勝利
9月24日川崎バトロコ
ロゼ扉門 勝利
不戦勝
ハロハピ8枝 勝利

10月7日川越精文公認
使用バンドリ8扉
アクセル 勝利
パズドラ 勝利
ぼざろ 敗北

10月7日川越バトロコ公認
使用バンドリ扉門(MyGO)
DC 勝利
KOF 敗北
ぼざろ 敗北(時間切れ)

10月21日小杉交流会
使用バンドリ扉門(MyGO)
電源 勝利
五等分(一花) 勝利
転スラ 敗北

11月19日名古屋竜星公認
使用バンドリ8扉
ゾンサガ 勝利
バンドリ 敗北
プリコネ 勝利
転スラ 勝利

12月3日秋葉原カードバンク非公認
使用バンドリ枝門(MyGO)
オバロ 敗北
五等分(五月) 勝利


WGP大会成績 13-10(56.5%)
そんなに成績は良くないですがデッキ選択に迷いがなかったので妙な安心感はありました。


後期全部通しての成績

バンドリ8扉 36試合 20-16(55.6%) 先攻8-9(47.1%) 後攻12-7(63.2%)
スタァライト本門 7試合 3-4(42.9%) 先攻3-1(75%) 後攻0-3(0%)
バンドリ扉門 6試合 3-3(50%) 先攻1-2(33.3%) 後攻2-1(66.7%)
バンドリ枝門 2試合 1-1(50%) 先攻1-0(100%) 後攻0-1(0%)

グルミク宝扉(タイカプ) 2試合 1-1(50%) 先攻1-0(100%) 後攻0-1(0%)

Roselia(バンドリーグ) 5試合 5-0(100%) 先攻1-0(100%) 後攻4-0(100%)

合計 58試合 33-25(56.9%) 先攻15-12(55.6%) 後攻18-13(58.1%)

見てのとおり、8扉バンドリが特に後攻で勝っているほかはRoseliaの成績がとても良かったくらいで、ほぼ50%近辺でした。スタァライトは顕著に先攻移動でしか勝てていないです。
しかし5ヶ月以上で60試合すらやっていないんですね。まぁ当然の結果と言えましょう…


この記事では成績のみということで、今期のヴァイスについてはまた別記事とします。

先週末の京都地区でWGPが終了しました。
今シーズン(というか前シーズンから)ほぼ同じ構築で駆け抜けてくれたバンドリのデッキの話をしようと思います。

なお、バンドリは基本的に扉扉か扉門になることが多くて同じ構築に見えますが、違う枚数配分のカードで使用者の考えが現れていると思います。ぶっちゃけCX構成が一緒でも回し方や構築のアプローチは全然違うと思うので、そういう考え方もあるんだな程度に見てもらったほうがいいと思います。

hvsliv

仙台4位の話はしましたが、これは前期の終わりから2枚程度差し替えただけでずっと同じ構築で使っていました。
最後の京都地区だけ3枚ほど差し替えたのですが、まぁ満足いく形にはなったと思います。


このデッキのポイントはひとつだけです。ずばり

初心者のまわしかたでもデッキのポテンシャルを活かせること

です。


初心者とは?という話なんですが、ツイッターでふと見かけた話に「いつでもクロックドロー」「いつでも集中」「いつでも3パン」というものがありました。
そのときすでにこのバンドリを使っていて強いと思っていた身としてはすごく納得できました。
このデッキは「とりあえずクロックドロー」して「とりあえず集中」して「とりあえず3パン」するデッキです。

ちなみに今期は1001タイトルだとオバロ転スラチェンソーマンの高スペック勢はもちろんですが、一見さほど目立ったカードのないぼざろ・五等分(五月)がそこそこ勝っていました。この2種は手札上限突破カードがありますし、ウマ娘なんかもマーカーでエクストラリソースを得ていますが、バンドリもその類のデッキになるんじゃないかなと思っています。あんまりまじめに考察してるわけじゃないので知らないですけど。

話が脱線しましたが、最初に言った回し方を頭の片隅に置きつつ各カード紹介します。


レベル0

殴ります。

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最終的にりみは他のカードに枠を譲り2枚まで減りましたがいずれも4枚からスタートしました。
マリガンは1連動の扉とこれらのレベル0以外は基本全切りします。よく4投の移動を引くための全力マリガン理論なんかが上がってましたが、役割の近いカードが6枚もあるわけなので引けると思ってマリガンしますし、実際1枚はほぼ引けます。
元々デッキを組み始めた頃がぐらとネイのスーパーワンショット環境だったこともあり、2-4止め対策として多めに入れ始めたのが始まりでした。
先攻はただでさえ有利だから後攻捲り札の方が重要理論から考えても、ここは枠を割いておきたいです。まぁ現実その分先攻勝率が落ちてるんですが。

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ドキテマは4枚で2ターン目以降の多重アタックに使います。これがあるので強気のマリガンができる部分です。後攻の場合はマリガンの際に1枚残します。
友希那とテキストがまったく一緒なので採用は好みの範疇ですが、中学生を入れている場合のみ単体特徴消しに対応できる友希那のほうが優先されます。
僕はショップに4枚揃っていてちょっと安かったましろを使っています。

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このデッキ一番のバケモンカードが集中です。デッキコンセプトである常に集中していい状態はこのカードのお陰で成り立っています。
まず8扉と集中は非常に相性がいいと思っていて、集中で捲ってもトリガーで捲ってもキャラ1枚得られる効果は一緒です。つまり集中はトリガーチェックと同じで捲り得です。後列2枚を集中にすることで1ターンに削る山の枚数を3枚~11枚(+α)で調整でき、非常にゲームを組み立てやすくなります。

ふつう安定して集中を立てるためにたくさんデッキに入れるとゲームで基本最大2枚しか出したくないカードに4枠取られることになりますが、このカードは4枚あってもまったく困らないどころか5枚あってもいいくらいのテキストなんですね。
ストックに飛ぶ効果はレストコストこそ重複していますが、想定外の多段ヒットも扉トリガーも基本的にこれ回収から立ち直ることが多く、最後のターンに基本的にはストックに還元する(最後のターンは集中を打たない)ため1ターン早めに集中を捻ることが正当化されています。
できるだけストックに埋めっぱなしにはしたくないところですがデッキ全体に早出しのカードやコストを要する行動が多めに組み込まれており、控え室に置いておくことも容易です。なんならドキテマ連打もします。

やっぱり集中捻ってると「ヴァイスシュヴァルツやってるな」って気持ちになっていいですね。

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お気持ち程度のメタ要素とデッキの潤滑油。
8電源ホロが増加した時期に入れました。どちらもさほど強いカードではありませんが、おまけテキストとしては十分です。おまけコレクションだけに。
フィレスはCX2枚以下早出しなんかをサーチして使う場合がそこそこあるので、有利な試合を固めてくれることも多いですね。


レベル1

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見ての通り連動しか入っていません。
この連動は言うまでもなく基本的にいつ打っても最強なのでレベル3になるまでずっと打っていたいです。それを実現するのが雑にクロックドローしても許される構築(溢れるハンドは全てストックに還すため)であり、デッキに早出しヒールが多いのもその過剰リソースを活用するためです。

燐子は連動がなくても相手を割るためにテキストを使用することがあります。1コスト掛けて踏んでも返しは4500で割られるのコスパ悪くない?と思われるかもしれませんが、このご時勢1ターン帰ってこられる1コストのキャラなんていないので大丈夫です。これはアリス全盛期時代の名残で4枚でしたが、最終的に3枚になっています。
レベル1のパワーが7500以上並ぶデッキはもちろん友希那に一工夫必要ですが、美咲着地で8500ラインまで、それ以上のデッキに対してはレベル1で一旦連動して燐子を拾い多面で返すのが基本行動です。対応の扉は常にハンドに1枚欲しいのでリフ間際でも切りません。

一般的な構築だと麻弥のXルックが入っていて、これは文句なしの強いカードなので入れたほうがいいとは思います。僕は前に入れているときにあまりの便利さに使いすぎてしまい、肝心の面が貧弱になったので思い切って抜きました。
このデッキはほとんどを集中(と連動)で山削りすることになるのですが、そうすると無効CX(集中orトリガーor手札で消費されるため、ただ捨てるだけのCX)が少なくなります。山を削れる枚数も計算しやすいので、山を削り始めたはいいもののなんかどっちつかずな結果になってしまう…というプレイヤーは思い切ってXルックを抜くのも手だと思います。ってほんとかよ()


レベル2

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光景はチラつかせてるだけで相手はビビります。
光景3枚だと割とダブる勢いで引けるので、相手のストックがちょっと多いなくらいのレベル2上がりたてくらいで様子見光景できます。最終的に2枚にしましたが、3枚の方がいいかなと思っています。

早出しメタはRoselia特徴のためサーチが可能なので、これも見せて抑止力にします。
透子集中がバグなのでレベル2でストック0になるのも別に問題ありません。殴ってきたら打ちます。

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これまたバグカード。
0の下に敷けるといいですがそうも言ってられない試合はあるので手から出す覚悟の準備もしておきましょう。ミュウランにギリギリ抗えるのも完全にこれのお陰なので2枚欲しいくらいですがさすがに余裕がありません。


レベル3

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最強早出しトリオ。どこからでもヒールします。
強い展開で出るのは瑠唯、何より使いやすいのは千聖、出せるとゲームが綺麗になるたえという感じす。
1連動でキャンセルが強くなると連動サーチ(とトリガー)で好きな早出しにアクセスできるので、2枚以上出すのも結構当たり前のようにやります。
光景がある相手には毎ターンストックを0にしてヒールしつつ手札を整える動きもできますね。1枚クロックに刺さって回収不能はすごく不便なのでどれか1枚削ってもいいなと思いつつ2枚ずつから動かせてません。

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ハイライトはなぜ入れてないレシピがあるのか不思議なくらいコスパが良いです。刺さる試合はこれで決まります。
ぐら電源のように後ろにアタッカーが待機する相手には出し得だし、相手の上位後列でちょっとパワーが足りないときも有効です。1コストなのが本当にえらい。

黄色が少ないデッキなので本当に黄色発生しつつ黄色ブーストできるのか?と思われるかも知れませんが実は結構簡単です。手札の集中をクロックに置いて黄色発生、後列の集中をストックに飛ばして早出し(控えに落ちた集中をブースト)、瑠唯の早出しでクロックの集中を回収、の手順で解決します。パーツは連動で簡単に集まるのと、ハイライト刺す相手にはこのカードを早めに握っている(集中はどのゲームも手札に握っている)ので実質瑠唯だけで足ります。リフ前にCXを噛んでいても早出し条件を崩しにくいのも最高です。

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最後は香澄、やってることはほぼマリンだと思ってください。バーンメタはおまけで、3面立てるだけです。
コスト自体は6コストスタートでフル発射ですが、実際は2枚程度集中をストックに飛ばせるのでドロー中に集中かドキテマが引っかかれば3コストからで足ります。CXとイベントも引きこめるのがいいですね。使用するのがストックだけで手札の枚数を考えなくて良いのも、準備が楽です。
レベル2に上がってからは1枚はとりあえず手札に握りつつどこかで噛む扉で集めていきます。特に決まりやすいパターンはCX残4くらいのほどほどの山で殴るパターンで、捲ったらノータイムで回収できます。突然のレベルアップ展開は気合のドローで引きこみましょう。
まぁ相手3コストしかないし、みたいな顔して見てる対面結構多いので、不意の3面だいぶ楽しいです。

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CX配分は上を門にするかどうかで、門にもたくさんメリットがあります。
でも初心者プレイング的には扉の方が簡単なのでオススメは扉ですかね。今のところ。


追加で入れ替えたカード

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京都地区は1枚ずつ入れました。
つぐみは本当に便利で、これまで(当たり前ですが)当たらない確定集中のために圧殺する場面があったのを一発解決しています。さっさと入れればよかった。
花音は燐子から1枠もらったのでパワーが下がらないようにということ、いざというときのCXアクセス手段として試しています。
りみ拳は仙台で捲られた試合がぴった死だったので採用。打つ場面はまだありませんが握って安心感があります。ちなみに千聖やりみをサクッてモカ対策するための美夏が握れなかったのでそれと同系統のカードでもあります。


なんだかんだ息の長いバンドリ、今期は練習量は圧倒的に少なかったですが、そんな中でそこそこやらせてもらって本当に助かりました。
稚拙なプレイングと相手タイトルの研究不足を補える、デッキ選択としてはかなり「正解」の部類だったのではないかなと思います。

もちろんしっかりデッキにプレイングを落とし込めたり環境を研究したりできているのであれば他のタイトルを使ったほうがいいと思います。
最近ヴァイスあんまりやってなかったな、時間が取れてないな、という方には是非オススメしておきます。

何かあればコメントでもツイッターでもどうぞ。




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まぁ大会で一番活躍したのはこのカード(センターマーカー)なんですけどね。

通称「燈は俺が守る選手権」です(そんな言葉はない)

ヴァンガードではめちゃめちゃ強くて環境の一角として大暴れしているMyGOですが、ヴァイスシュヴァルツにも密かに参戦しています。
発売からそれなりに色々まわして研究していたのですが京都地区に持ち込むか試したものの今回は無理だろうという結論に至ったので、一旦まとめてみようと思います。

現状の最終形レシピは一番最後にあります。


○目玉となる燈の性能
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CIPヒールと連動アタック時「1回収1ストブ」「1点バーン」の選択です。
かなたを調整したようなテキストになっていて、一気に手札やストックを補充する能力はありません。1点バーンがあるので最後までこれだけで走れるのが強みです。

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TDの表紙になっており封入の1/2がSRになる厄介なカード。
こちらはアインズの早出しに近いです。下のテキストが基本的に腐るのはTDとはいえもう少しなんとかならなかったんでしょうか…

要するにL3を展開するのに1コストと2枚の手札を消費して手から出るということになります。かなたと比べると手札が1枚多くかかる上に絆など任意回収できる札がないため、なんとかして集めなければなりません。また連動での回収が1面につき1枚のため、再展開もそれなりに難しいです。
差別ポイントとしてはレストコストを多く支払えるので、そこを有効活用するのはポイントとなりそうです。


○レベル1連動の部

デッキの要となるCXコンボの比較です。
ちなみにレベル2以上でのCXコンボは燈の1点バーンで詰めも出来るメリットを尊重することと、そもそもサポート札が少ないために最低でも2ターンは1連動の動きで準備をしないとリソースが確保できないため、不可能だと思っています。
燈2面に必要な手札6枚(2セット)+門+前列の補充キャラで2コスト8ハンドの確保を目指します。燈ちゃん、重い女…


①迷うことに迷わない 千早愛音
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TD収録。高めのパワーと山/控えどちらにもアクセスできる安定のサポートカードです。
1のターンが短くすぐに2に上がってしまう試合では一番使いやすい一方、1が長引くと手札に無効牌が集まる上にそれらをクロックに置いてしまうと2でも早出し出来ない、かなり難しい側面もあります。
無難にTD楽奈がサブアタッカーとして優秀なので連動は2面で楽奈で次のL1アタッカーを抱えつつ2ターンめにも連動を狙う形が理想です。
ただし多色要求になることと、面が展開できない事故のときに4000バニラになってしまい立て直しも不可能になるのが大きくマイナスポイント。
まぁ燈と愛音の関係性を考えると、これを使うのがきっと燈も嬉しいんじゃないかなと思います(どういうこと


②Astral Harmony 広町七深
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エントリーナンバー2番はなんでもできるふつうの女子高生広町。
山上から捲る連動は手札の質が悪くなりやすく、2周目で打つ際にも使いづらく、手札コストの指定がイベントとCXを切れないため柔軟性に欠ける(門と相性が悪い)、基本的には使いたくない要素が満載です(七深は悪くないですよ)
ただこのデッキはレベル1に上がってから2ターン程度を稼いでおきたいため、1ターンめの確山を許容できない分ルックも悪くはなかったです。燈関連のカードはレベル2と3合わせて7枚あるので当たり判定が大きめなのは5ルックを許容できる理由でもあります。
枝というアイコンが強いのと、黄色という色が強いです(後述)
七深は自分がふつうじゃないことを気にしている性質なので、燈のことも理解できるかもしれません。


③ハッピークリスマス♪ 香澄
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かつて環境で暴れた「音楽」特徴の代表格。「キラキラを求めて」を返して…
連動自体はさすがに無難に強いです。イベントが入るのはありがたい限りです(これも後述)
蔵自体は燈のコストで切っても良いのでレベル2以降で扉連動を継続するにも門連動に切り替えるにも使い勝手はいいんですが、燈のチェンジ元を引っ張る都合上レベル2が回収できないこともそれなりにあるのが欠点でした。
使ってて楽しいんですけどね!蔵!
香澄と燈はアニメでも一緒に出ていますが、そういえば燈って香澄のことを認識してるんですかね…?


④星型のタンバリン 戸山香澄
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これまた古きよき連動です。一見FEVERが成立すれば強いかなと思いました。
実際は燈を2面出すのには手札を6枚消費するため手札が増える「かも」という状態はあんまり好ましくなかったです。
トップチェックする効果も多面してなんぼ(トップを見て回収できなければ削ってキャンセル率向上したい、回収できる確率を上げたい)ですが、そのために蔵を入れたりすると失敗率も上がるしすごく悩ましいカードです。
通れば強いものの燈には噛み合わないな…という感じでした。


⑤揺るぎない音楽 氷川紗夜
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顔が良すぎる。
朧で1連動の継続性が高いことと、手札になればドローフェイズを8枚以上で迎えられて燈のコストに還元できること、相手の面が高くてもストックにして次のターンの行動を広げてくれること、燈のサポートとして理論上最強だと思います。
後列にあこ(門指定5枚集中)を採用することでサイドされても手札の質に還元できる可能性があり、かなりいいなと思いました。Roselia2枚以上を守れるかどうかは構築力勝負になりそうです。
立希の集中を入れたいことから2レストのあことどう併用できるかもまだ研究余地がありそうでした。
門が溢れて死ぬパターンがそこそこあったので一度断念。
紗夜は人外の言葉も理解できる子なので燈くらいなら難なくコミュニケーションできそうです。


⑥私の勇気 松原花音
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一応今のところの最終到達点、花音です。
結局色々触って思ったのはどれも1連動のテキストパワーが足りない…ってことだったので素直にアニバ特徴の中から最も特徴を選ばない連動です。
ちなみに同じ枝の連動である集中花音はアニバの中で唯一「特徴を指定しない控え回収」なのでこの点も都合がいいです。
枝連動2面を2ターン言えれば十分リソース的には足りる可能性が高そうで、使わなくなった花音はレストコストとして使えばいいという感じですね(舞台のキャラをストックに置くチュチュの後列(プロセカと同じ)を入れるのもちょっと考えましたが、結局試していないです)
花音はふつうにいい子なので燈も安心だと思いますね。お父さんも安心です。


○後列の部

ふつうの集中なんかは当然入るとして、燈との相性を考えて入れる枠を検討していきます。


①声を抱えて生きる 千早愛音
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TD枠。無難にいいです。
本当にTDのカードが実は噛み合いがよくて、TD2つのデッキでもかなり扱いやすいです。
燈が早出しコストの手札増強のために集中を使わざるをえないのでコストは意外とカツカツなんですが、そこにこの1ブーストはかなりありがたいです。


②1日だけの新婦 山吹沙綾
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TD以外で最初に試して結局結論になりました。
燈は絶対守らないといけないので行きにカウンターで守られるわけにはいきません。このカードを採用するために結局イベントを入れないといけないため、構築を縛っている部分でもあります。
燈を2面出す場合は先にチェンジした燈にチェンジ前のレストコストを使って助太刀ロック付与できるのがポイントです。
沙綾はパン屋なので燈ではなく楽奈担当です(?)


③Step×Step! 牛込りみ
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燈の再展開が難しく盤面の入れ替えも難しい、そもそも早出しヒールを入れる枠を捻出するのも難しいという欠点を補う画期的な一枚。
先ほどの沙綾が優秀すぎてやめましたがこちらも悪くはないので、入れるとしたらレベル0のほうでヒール入れたほうがいいかなという感じはします。
まぁりみはりみ。


④夕暮れ、おめかし準備 山吹沙綾
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イベントとの相性でいくとこちらも捨てがたいカード。1枚ずつ散らしたいくらいです。
カウンターとして打てるイベントを入れるかどうかもありそうですが現状枠不足。


⑤Morfonica 桐ヶ谷透子
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これが強くて1帯黄色のメリットが大きいです。
1コストをほぼ確実に1枚の手札にできるため、このデッキの強化したいポイントに完全に合致しています。さらにチェンジして島風改になることで微妙に足りないパワーの補強も、チェンジコストの更なる踏み倒しも、なんでもできちゃいます。
透子はかなり勝手気ままですが燈の周りも距離感ガン詰めしてきたりマイペース極まってたりなので問題ない気がします。というか燈はいい子過ぎるので嫌いなタイプとかマジでなさそう。


○助太刀の部

文字通り、燈は俺が守る部門。


①早出しメタ
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まずは必須の早出しメタ。個人的には「②舞台のキャラを1枚控え室に置く」コストのものだけを美夏と読んでいます。
舞台サクるのと手札2枚切るの、どちらが優位とも言い切れない感じでした。結構音楽で組むとフカ次郎(つくし)を入れることが多いので、舞台サクれると小技使えるのは美夏優勢です。
せっかくのMyGOなのでできればそよを使いたいですね。色と特徴の噛み合うものが結局強いので構築次第。


②思い出拳
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純粋に助太刀の数値で行くならこれですかね(オバスペ系助太刀は汎用性に欠けるので、大活躍とかでガチ面取りや明確な対象がいないなら入れない派です)
今のところ思い出拳がないと困る対面も少ないため迷っています。入れるなら黄アニバと青音楽で選択です。できればこちらも立希を入れたいですが…守ってくれそうだし。


③無限拳
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緑アニバか青音楽か。11500多面を圏外から踏むのは難しいはずなのでこれ1枚で全対応は間違ってないと思います。
あんまり説明することもないですね。最終構築は思い出拳抜いてこちらになってます。


○イベントの部

前提として沙綾後列なら何入れるって話です。


①がんばれパン
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説明不要。入れるか入れないかじゃなくて何枚入れるかです。
ここだけの話なんですがパンを打ってくる人の100%はパンを選抜しているらしいです。


②蔵の中にあったもの
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システム系としては一番使いやすいですね。
枚数かさむので控え室にいつもいるのが心強いですが、ただでさえ燈で枠がきついので悩ましいです。


③影色舞
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便利です。カウンターアイコンついてるのがえらすぎる。
ドロー集中で引いてきて打てばハッピー。
あとやっぱりMyGOで組むなら入れたいところですね。いい曲なので。

ちなみにMyGOの楽曲名は読みづらいことで有名ですが、現存の楽曲の中で影色舞以外にこのパターン(英訳した感じ)のものはありません。今後増えるんでしょうか?
さらにちなみに一番好きな曲は「無路矢」です。


④想いの懸け橋
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紗夜連動のときに試しました。
打つタイミングが限定的すぎてやめました。特徴問題解決したら紗夜の門ケアレベル応援と合わせて悪くなさそうな予感はしますが。


⑤Change the world!
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燈のパーツを集めるも良し、コストとして切る前に山を1枚引き抜いても良し、すごくかみ合いは良さそうです。
枠が捻出できれば入れたい…かも。諦めていないので要研究枠。


○その他システムの部

とりあえずこれだけはどの構築にも入るだろ!っていう愉快な仲間たちを紹介するぜ!


①MyGO!!!!! 要楽奈
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燈を3面して回収+ストブを選択した場合6コストになるので、回収して握っている燈と助太刀で1面守ればサクッともう1回連動できます。
楽奈好き。声から内面のよさが滲み出ている(cv:青木陽菜)


②迷うことに迷わない 要楽奈
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このポーズ可愛すぎる。
雑投げして明日のハンドとして扱います。序盤も3000あるのでかなり投げやすいです。可愛い上に強いとか何事。結局「ともらな」なんだよね。
色のコントロールもそうですが1リフが確実な場合こちらで助太刀あたりをクロックに挿しておき、レベルアップで控えに落ちてから連動で回収する小技が便利です。
こちらサーチできるそよも強いです。4投まで試しましたが結局そよは1枚が一番いいですね。


③迷うことに迷わない 椎名立希
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バケモン。もう燈を守れるのはあんただけだよ…
ドロー集中も雑にハンドを増やせて最高です。
マジで強いのでこれを2以降では絶対握らないといけなくて、なんなら2面出します。沙綾と合わせて2面~3面します。


④CX入れ替え
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可愛いから燈採用といきたいですがこれも特徴次第です。
1枚約1000円です(辛い)


○まとめ

ということで、今の構築はこれです。

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沙綾が1枚光ってるのはノーマルがデッキに入ってるから仮です。光景だけにイベントを頼ったため3枚です。
レベル1は結構考えてこのレシピになりましたが、まあまあ納得の配分になった気がします。花音の1連動は3面連打というよりも、リフ間際にはぐみで集中戻して2噛みとか狙うほうが強いので、そのあたりは基本2ターンしか打たないと割り切った動きでいいと思います。早出しの通りが悪い相手には花音で継続します。

何か疑問点や、この構築・カードが強い!というヒントをお持ちの方はコメントでもツイッターでもお声掛けいただけると幸いです。


最後に、今回は散々燈の話をしてきましたが

MyGOと青木陽菜をどうぞよろしくお願いします。

最近対戦の記録はまとめて書いてますけどさすがに個別に書いておきます。

hvsliv

仙台地区でトリオ4位になりました。
元々仙台に行く予定はなくて、ツイッターでなんか気付いたら行く流れになったみたいな感じでした。
結果的にはいい結果になって良かったです。

デッキレシピの解説は色々書きたいことがありますが、WGP京都が終わってから改めるとして、今回は対戦の振り返りだけ軽くしていきます。


1回戦 個人敗北 チーム敗北
後攻、ホロライブ8電源。(自分の)地元のプレイヤー相手ですが3タテされました。面を踏むことだけ意識して殴り合っていたのですが相手のキャンセルがかなり強くて完敗でした。隣が2つ負けていたので最後は諦め気味に詰めっぽく動くも3に上げるのが精一杯。

2回戦 個人勝利 チーム勝利
後攻、ミリオン枝電源門。相手がそこそこ強い山でリフレッシュしたところにとりあえず光景がダブっていたので打って殴ったら2素通り。そのまま磐石のヒール面取りと最後は香澄3面フィニッシュ。チーム2-1。

3回戦 個人勝利 チーム勝利
後攻、プロセカ8電源。相手がスリーブ入れ替えに時間がかかり4分延長をもらって試合開始、心理的優位をもらったので丁寧に試合運びを意識。相手2に上がったところで電源絡めて全面11500を作られましたが、後列こはねをハイライトした上に全面刈り取りこちらが面取り、そのまま殴り勝ち。チーム2-1。

4回戦 個人敗北 チーム勝利
先攻、バンドリ扉門。マリガン後大量にCXと高レベルカードを引くもドキテマからのドキテマでなんとか立て直し。打点優勢で進んでいたところで両脇から勝ちの報告が上がり、とりあえず適当に集中とヒールしてたらふつうに負けてました。

全員2-2で拾いあって3-1。

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16チーム上がりの中、全勝6チーム、0被り4チーム、1被り6チームで、我々は1被り確定上がり。
五等分は最近増えてましたがぼざろもバンドリもまあまあ被って文句の言えないタイトルなのでラッキーです。

決勝1回戦 個人勝利 チーム勝利
後攻、トロメラ8門。相手集中がクロックと山札の下に埋まり1周目に拾えず、戻り5の確山2で返ってきたところをCX3パンしたらリフCXの上に2キャンされ首を傾げることに。幸いこちらのキャンセルもそれなりに強かったのでストックを毎回使い切りつつヒールしながら、びっくり蘭堂での突然のファイナルターンに備えます。相手先に3に上がって蘭堂発射を全キャンしヒール、リソース枯れた平パンで3に上がったので香澄3面で勝ち。この日唯一の3-0でした。

決勝2回戦 個人勝利 チーム勝利
先攻、パズドラ枝門。前の回戦で両者敗北があったため不戦勝お祈りも届かず対戦です。パズドラ相手は絶対に後手に回れないので、相手後1の1パン後、こちら先2でダイレクトCX3パンが通り2-0に。門連動3面もさほどブーストされず返しに友希那連動で2箇所打点入る。連動中のリフ後CX噛みましたが山上で連キャンしたので集中と早出しのたえで山整えて、相手のダイレ2面を殴ったら3-5まで上がったのでとりあえずバーン喋ったところ本体入って勝ち。相手リフレッシュ一度も挟まず2キャンの試合でした。2-1でレシピ確定。思わずハイタッチ。

準決勝 個人敗北 チーム敗北
先攻、ウマ宝ストブ。序盤から相手CX3枚くらい見えていたもののしっかり止められます。今回も千聖とりみでCX貼って押すも通らず、1に上がって千聖使ったらCX2枚持っていかれて急遽りみで立て直し。前のターンも千聖使って1枚回収だった上1連動握れずかなり渋い戦いを強いられましたがりみで光景見せてとりあえず牽制。そこからは相手が圧縮の割りに打点が入ったのとこちらのキャンセルが良く先に3に相手を上げて、緑なく宝で色発生してカレンチャン3面。こちらは2-4山1控えCX8、リフCXも2点バーンをキャンセル、1点3点被弾、1点被弾3点キャンセル、1点3点被弾で終了。モカでCXを1枚しか抜かれていないので単純に山の上が弱かったですが、一度も友希那連動言えていないためモカ対策カードを握ることもできず…

3決 個人敗北 チーム敗北
先攻、虹扉電源。プレマを掛けて(自分の)地元のプレイヤーと対戦。先1のキャラが割られず帰ってきたので集中で愛対策の燐子を見せながら3パン。相手1に上がるも扉なく愛集める動きだけして殴ってきたので、そこに素出しの友希那2面で連動、次のターン展開された愛(連動なし)を燐子+美咲で処理。ここまで良かったものの2週目相手のライオン連パンで3点が入ってレベルが上がってしまい、控えCX2枚だったため逆圧縮相手に耐久択取れず山壊して香澄2面。山2/3の扉2枚が上にあれば7戻りでしたがボトムにあり、それでも戻り6枚1面バーンを耐えればというそこそこ分のいい状態にはしたものの耐えられず終了。


実は柵越えてから試合に勝ったのが8回目にして初めてであり、そのままレシピにたどり着けたのはまず良かったです。長いことよく遊んでくれているメンバーと全員初のレシピ載せられたのも満足しています。トイチさんセラさんは改めてありがとうございました。

予選の個人戦績は全員よくないですがタイトル選択も含めて噛み合っていて、逆に省エネできてよかったと思います。

最後2戦負けたのはシンプルに悔しいです。
準決勝は思うと千聖の連続失敗とCX枯渇で逆に今日はここまでこの下振れなかったなっていうのを背負ったものの上手く巻き返してきていただけに、そのまま勝ちたかったです。ちょっと扉噛んだかやそのとき助太刀が落ちてたかは覚えていないんですが、なんとか防御札握りたかったです。
3決は逆に相手の下振れからいい感じに展開していたものの最後捲られた結果で、まぁこれは防御札云々の話ではなかったので仕方ないかなと思います。
ただどちらの試合も取れなかったのはシンプルにヴァイス力というのか、そういうワンチャンス掴む/零すセンスというか、対戦相手にはそれがあったし僕の力不足だなと思いました。
悔しいは悔しいですが妙な納得感はあります。


以上、そんなところでした。最初にも書きましたがデッキの話はまた改めてします。
ありがとうございました。


あと最近のカードゲームのモチベーションになっている青木陽菜さんにお礼を言おうと思います。

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